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パパマネージャーの2カ月半育休記録!
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はじめまして!TIMOグループの東田です。
2023年夏に2か月半ほど育休を取得した私ですが、育休取得の目的・申請や復帰後の不安など育休取得について悩まれている方の参考になればと思いnoteで紹介させてもらおうかと思います。
まず、私は何者かですが、、、
私はパーソルプロセス&テクノロジーのTIMOグループという部署で「TIMO Meeting」という経営会議ツールの新規事業にチームマネージャーとして携わっています。家族構成は、妻と5歳娘と0歳息子の4人家族です。
▼TIMO Meetingのご紹介はこちら
育休を取る経緯
お恥ずかしい話しですが、育休は妻に言われた(脅された)ことがきっかけで取りました笑
5歳の娘の幼稚園や習い事の送迎が毎日あり、出産直後は物理的に妻が送迎できないことが育休取得の大きな理由でした。
上司には、出産予定の5か月前に育休取得の相談をしました。
新規事業を任されて私主導で進めていた部分も多く、突然私が長期間抜けることで上司にもメンバーにも迷惑が掛かるので、当時は申し訳ないという思いが大きかったです。
ですが、引継ぎの部分など含め、上司や部下もしっかり理解してくれましたし、メンバーの某藤本氏からも「私たちが育休取るときに取りやすくなるので、先駆者として育休を取っていただいてありがたいです!」と言ってもらえて(笑)
本当に良いメンバーに恵まれたなと思いました…。
正直、文句を言われてもしょうがないというスタンスだったのですが、何も負い目を感じさせず送り出してくれたメンバーとパーソルの文化に感謝です…!
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育休の制度について
当社では育児(出産)に伴って取得できる休暇がいくつかあります。
私は育休制度に有給休暇も組み合わせて2か月半の休みとしましたが、1年間育休を取っているパパ社員もいます!
長い期間とれることはもちろんですが、自慢なのは男性の育休取得率が8割近くあることです。世の中平均は2割程度らしいので、良い意味で恐るべき数字…前述の通り、文化として根付いていることがステキですね。
育休の申請は、社内の申請ツールで簡単にできました。
入力情報は簡単な個人情報と出産予定日や子供の名前(決まっている場合のみ)、育休期間だけでした。あとは出産予定日が記載された母子手帳を添付して終わりです。
2~3分ほどの入力で完了し、ストレスなく申請できました。
育休の申請が完了すると人事から一週間以内に連絡があるので、申請できていることにすぐ気が付きました。その後は、人事からヒアリングがあり、育休期間の相談や税金関係で妻の年収に変化があるかどうかなど確認があり、育休申請が無事完了しました。
育休開始から3か月目には育休手当が振り込まれていて、めちゃくちゃはやい!と感じました。恐らく、パーソルの人事担当が最短で国に申請してくれたおかげなのかな?と思っています。上の娘の時は別会社で育休申請し、育休入ってから5か月目で育休手当がもらえたので、この2か月の差に感動しました。
個人的な感想ですが、パーソルは社員が困りそうな領域は、しっかりした制度・実行する体制が行き届いている印象です。
育休中の過ごし方
育休中はひたすら5歳の娘の送迎と赤ちゃんの世話でした。
6時~24時の18時間稼働だった気がします。送迎で毎日自転車を爆走させていたので3キロ痩せました!笑
下の息子が生まれてからは上の娘が赤ちゃん返りして大変だったのですが、上司から出産祝いで頂いた「カラスのパン屋さん」や「ちょっとだけ」という兄弟にまつわる絵本を読み聞かせたところ・・・なんと!赤ちゃん返りが8割ほどなおりました!
真意は分かりませんが、絵本で兄弟の関係や赤ちゃん返りが描かれていたので、娘が客観的に自分の状態を知り、思い描いていた自分はこうではないと気づいて行動が変わったのかな?と思っています。
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東田家の育休中のパパの一日の流れはこんな感じです。
6:00 起床
~ 赤ちゃんのお世話、朝食作る、娘のお弁当作る
7:00 娘に勉強教える
~
8:00 私と娘の支度
~ 自転車で爆走
9:00 娘の幼稚園送迎
~ 赤ちゃんのお世話&妻の昼食作る
11:30 or 14:00
~ 自転車で爆走
14:30 習い事(幼児教室・ピアノ・プール・絵画・英会話・チア等)送迎
~ 買い物、お昼ご飯、母の看病、行政手続き、赤ちゃんの世話、副業
18:00 送迎
~ 自転車で爆走、たまに公園
18:30 帰宅
~ 夕食作る・娘と赤ちゃんのお風呂入れる
19:30
~ 娘に勉強教える
21:00 娘就寝(絵本読み聞かせ、歯磨き)
~ あかちゃんのお世話
24:00 妻に赤ちゃん預けて
~ 副業のお仕事
02:00 私就寝(泣き声気が付かないほど熟睡・・・)
~
03:00 赤ちゃんの世話(妻に起こしてもらう)
改めて振り返ると忙しそうだなーと思いました(他人ごと・・・笑)。
なぜ、そう感じるかというと子供がかわいすぎて、疲れや悩みの何もかも吹っ飛ばしてくれるからです。これは言葉では伝わらないので是非体感してみてください!
復帰してから
復帰してからは、チームのみんなに温かく迎えられ、みんなとても優しく、2か月半の間にキャッチアップできていない内容などは気を使って丁寧に教えてくれました。
復帰直後が期の変わり目だったので、キックオフやらなんやらが立て続けにあり、事業の分析と方針決めに忙殺されました。
これは育休を長期間取る反動で、赤ちゃんを無心で抱っこしていたせいか復帰直後に口と頭が回らなかったため、自分自身の生産性が低くなっているなと感じました。体感ですが、元の生産性に戻るまでに1カ月ほどかかりました。
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復帰後のパパの一日
6:00 起床
~ 赤ちゃんのお世話、朝食作る、娘のお弁当作る
7:00 娘に勉強教える
~
8:00 娘の幼稚園送迎
~ 電車移動
9:00 出社orプライベート仕事スペース
~
18:00 終業
~ 電車移動
19:00 帰宅
~ お風呂
19:30 娘に勉強教える
~
21:00 娘就寝(絵本読み聞かせ、歯磨き)
~ 仕事&副業
02:00 私就寝
~
03:00 赤ちゃんの世話
これからパパママになる方へ
東京都港区の制度で参考になるかはわかりませんが、家庭内の負担を減らすために活用しているものをご紹介します!(個人調べなので参考までに)
・2時間1500円で冷蔵庫にある材料で料理を作ってくれるサービス
・交通費だけ払えば来てくれる無償のベビーシッター
・子供二人目は保育所や公立の小中高の学費が無償
・港区スマイル商品券(20%~30%割引、世帯1一人当たり5万円上限)
・その他、産後一年以内の女性しか利用できませんが、1500円でランチの
懐石料理と60分マッサージと同じ施設内に赤ちゃんお預かりをしてくれる
施設があります
他の自治体にも色々な制度があると思うので、是非調べていただくか、入社後に東田までお声がけください!
最後に
家族が一番大変な時に長期の休みを頂けたので、本当に周りのみんなや会社には感謝しています。しっかり恩返ししないと…。
私が携わっている新規事業の「TIMO Meeting」は、将来日本を代表する経営会議ツールになると本気で思っており、これが実現することが恩返しになるかなと。。。4年後には大きく花を咲かせているのではないでしょうか。
ここまで長文を読んで下さった皆さまありがとうございます。
私が活用した育休以外にも、はたらきやすい制度がたくさんあるパーソルですので、今後とも応援をよろしくお願いします!
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