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新電力バンク宇都宮北支部からの   お知らせ【2024年1月第3週】

再生可能エネルギー電力の導入について動きがございました。 
 
日本政府としては、CO2排出削減を2030年に46%行うという宣言をして参りましたが、これの達成が難しくなっております。 
 
当初より非常に高い目標値とは言われておりましたが、2030年に近づくにつれ、その状況がより明確になってきております。 
 
2028年ごろからはCO2賦課金がスタートする兼ね合いもありますが、それでも達成が難しいようです。 
 
このことから今後考えられるのは、企業様へのプレッシャーが強くなる事です。 
 
様々な手法でCO2排出削減を行う事は出来ますが、原油やLNG(天然ガス)に係るものは技術的に難しくコストも大きくかかります。 
 
電力については契約先の電力会社の変更や、契約メニューの変更などで対応する事が可能な為、徐々に取り組みが広がっております。 
 
弊社としてもコストを求めるばかりでなく、環境配慮型の電力メニューをご要望頂く事が増えてきたと感じております。 
 
しかし、この再生可能エネルギー電力についても無尽蔵にあるわけではございません。現在、日本の電力の再エネ比率としては21~22%程度となっており、全体の母数が足りない状況でもあります。 
 
単純に再生可能エネルギーの発電施設を増やせばいいという事ではなく、増やした分を別の発電から減らす作業が必要になる事が難しい点になります。 
電力は需要と供給のバランスと一定に保つ必要があり、それが少ないと電力不足による停電が起きます。逆に増えすぎると送配電設備が耐えられず停電を起こします。

 
その為、太陽光発電施設を停める(発電しても送配電しない)出力制限が増えます。 
 
この様に非常に複雑な問題でありながら、対策が行われ切れていないのが現実であり、これに対処する為に企業様それぞれが取り組みを行う必要がございます。 
 
取り組まなくてはならない状況になると、余計な費用が発生する可能性も高くなります。 
 
弊社では再生可能エネルギー電力導入のご案内に力を入れております。 
企業様の業種業態や考え方に合わせた、無理のない計画やロードマップをご案内致します。 
お気軽にご相談ください。 

環境配慮型電力導入・電力コスト削減・太陽光発電導入(PPA)から
 サステナビリティ・SDGs企業CSR活動ESG投資BCP対策
 つきまして、必要であれば是非ご相談下さい。
 企業様のご要望に合わせたご提案を致します。
 小売電気アドバイザー/CSRリーダー 
                新電力バンク宇都宮北支部 柴田純一
※弊社HPを公開しております。お時間が宜しければご覧下さい。
 
新電力バンク 宇都宮北支部
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