新電力バンク宇都宮北支部からの お知らせ【2024年9月第4週】
【重要なお知らせ】
東京電力エナジーパートナー株式会社より、2025年4月以降の新メニューが発表されました。
概要としては、高圧電力以上契約で高負荷率の需要家様については割安になり、低負荷率、中負荷率の需要家様は割高になるようです。
詳細はこちらをご覧ください。
https://www.tepco.co.jp/ep/notice/pressrelease/2024/pdf/24x1302.pdf
https://www.tepco.co.jp/ep/notice/pressrelease/2024/pdf/24x1303.pdf
負荷率については、
【年間電力使用量(kwh)÷8760(365日×24時間)】÷契約電力(㎾)にて計算が出来ます。
※お問い合わせ頂ければ弊社にて計算致します。
なお、モデルケース(月間負荷率)を参考に試算すると、
低負荷率…27.7% 中負荷率…48.6% 高負荷率…62.5%
となるようです。
年間を通して高負荷率になる需要家様は非常に少なく、私の予想ではほとんどの需要家様が低・中負荷率に分類されることになると考えられ、その結果値上げになるケースが非常に多いと思われます。
また、低圧電力についてはオール電化割引が終了になります。
https://www.tepco.co.jp/ep/notice/pressrelease/2024/pdf/24x1101.pdf
この様な背景には、現在の電力料金が原子力発電所が稼働していると仮定して設定されている事が関係していると思われます。
全国では稼働している原子力発電所は多数ありますが、東京電力エリアでは1基もありません。
柏崎刈羽原子力発電所が再稼働に向け動いておりますが、具体的な日程は不明な状況です。
慣例では、東京電力エナジーパートナーの動きに合わせ、同じような価格変更を行う大手電力会社がほとんどでしたが、中部電力や中国電力などは2025年4月以降に値下げの動きなども見られます。
しかし、大手電力会社の今期の現状は減収の見込みがほとんどです。
それに対し、新電力会社はより安価な契約メニューやCO2排出削減の電力
メニューなど、フレキシブルな内容を展開しております。
また、新電力会社は基本的に契約エリアの制限がない為、エリアをまたがって展開している企業様などは、大手電力会社に捉われることなく、統一性をもって契約できる点なども魅力的です。
新電力バンクでは、需要家様それぞれのご要望をヒアリングさせて頂き、
それに合った新電力会社をご案内しております。
直近ではCO2排出削減の電力導入を希望するケースも多く見られますが、
まだまだコスト重視の需要家様も多くあります。
是非一度ご面談させて頂き、ベストな電力会社のご案内が出来ればと
存じます。
※環境配慮型電力導入・電力コスト削減・太陽光発電導入(PPA)から
サステナビリティ・SDGs・企業CSR活動・ESG投資・BCP対策に
つきまして、必要であれば是非ご相談下さい。
企業様のご要望に合わせたご提案を致します。
小売電気アドバイザー/CSRリーダー
新電力バンク宇都宮北支部 柴田純一
※弊社HPを公開しております。お時間が宜しければご覧下さい。
新電力バンク 宇都宮北支部
#新電力バンク
#電気
#電力
#電気代
#値上げ
#脱炭素
#新電力
#不正閲覧
#託送料金
#レベニューキャップ制度
#カーボンニュートラル
#カーボンオフセット
#カーボンプライシング
#カーボンマイナス
#太陽光発電
#PPA
#オフサイトPPA
#オンサイトPPA
#BCP
#炭素税
#国境炭素税
#燃料費調整額
#燃料調整費
#燃調費
#市場連動型
#電力料金
#最終保障供給料金
#卸電力市場価格
#電力会社
#北海道電力
#東北電力
#東京電力エナジーパートナー
#東京電力
#中部電力
#北陸電力
#関西電力
#中国電力
#四国電力
#九州電力
#沖縄電力