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新電力バンク宇都宮北支部からの   お知らせ【2025年1月第3-4週】

【お知らせ】 
アメリカ大統領がトランプ氏に代わった事が大きな話題になっております。 
 
今後、電力などのエネルギー関係にも大きな影響が考えられる為、今回は 
その可能性などをお知らせして参ります。 
 
大きなポイントは以下の2つになります。 
・アメリカのパリ協定離脱 
・LNGなどの化石燃料推進 
となります。 
 
他にも金融の脱炭素枠組み脱退やEV車普及策の廃止などもございますが、 
影響が強いのは上記2つになります。 
 
まず、アメリカのパリ協定離脱については、以前のトランプ政権時にも
行っておりましたが、世界的な脱炭素化の流れは変わらず、バイデン政権になった際には再加入した事で影響は軽微でした。 
 
これに対する日本政府や経団連の反応も、脱炭素化の流れを変える方向性は見えず、このまま脱炭素化を推進する事になるかと存じます。 
 
次にLNGなどの化石燃料推進については、LNG輸出の新規認可申請の審査を可能な限り速やかに再開するとの大統領令に署名するという事がございました。 
 
これにより、世界的にLNGの価格が大きく下がる可能性があり、日本の火力発電にも影響が考えられます。 
 
具体的にはLNG価格が5年間で半値程度になる予測も出ており、そうなると日本の電力料金が下がる可能性が出て参ります。 
 
しかし、注意しなければならないのは、お住まいやお勤めの拠点エリアの火力発電所が、LNGによるものかどうか。という点です。 
 
全ての情報ではございませんが、東京電力エリアや関西電力エリアはLNGの火力発電所が多く、東北電力エリアや中国電力エリアは石炭火力発電所が
多くなっております。 
 
従って、影響を受けやすいエリアと受けにくいエリアがあるという事を理解する必要がございます。 
 
引き続き電力に関する当面の問題は「コスト」と「CO2排出削減」になるかと存じます。 
 
新電力バンクでは、引き続き最新の情報を提供しつつ、お客様のニーズに合わせた電力会社のご提案を行って参ります。 
 
特に大手企業様とそのステークホルダーついては2030年に向け、CO2排出削減目標を掲げているケースが多く見受けられます。 
 
取組みが行えていない、もしくは取り組みが十分では無いと考えられる企業担当者様につきましては、是非ご相談下さい。
最適なご提案をお約束いたします。 

環境配慮型電力導入・電力コスト削減・太陽光発電導入(PPA)から
 サステナビリティ・SDGs企業CSR活動ESG投資BCP対策
 つきまして、必要であれば是非ご相談下さい。
 企業様のご要望に合わせたご提案を致します。
 小売電気アドバイザー/CSRリーダー 
                新電力バンク宇都宮北支部 柴田純一
※弊社HPを公開しております。お時間が宜しければご覧下さい。
 
新電力バンク 宇都宮北支部

 
〇注目の電力ニュースまとめ 

 

 

 
〇市況情報 

 
〇各社最新燃料費調整額(リンク先参照) 

※2025年2月使用分からの補助金(高圧電力)は1.3円/kwh 
 
〇再生可能エネルギー発電促進賦課金 

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