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アートやデザインについて

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アートやデザインとは何かを考える
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#お笑い

【お笑い】は“言語”が違う?一般社会とお笑いは違う言語である。

もうこれも何度も書いた気もするが私は漫才師になりたかったが、 その夢はいとも簡単に崩れ去った。 私はずっと自分が漫才師になるものだと思っていたので、 すべてを自分自身の“笑い”の糧にしてきた。 “笑い”は対するものが“人”である。 いかにおもしろさを伝えるか、【伝達】の方法は自分なりに 他の人よりも優れていると自負している。 だが、それが仕事、プライベートとなるとまったく役に立たない。 役に立たないとは言い過ぎかもしれない。 相手とのコミュニケーションやスタッフとの関係

HIPHOPと演芸の正体。

前回、長峰氏の動画を紹介した。前回の記事はこちらからどうぞ。 今回はその続きと言えば続きだが、 長峰氏の動画とはもう一切関連性はないとお伝えしておく。 結論としてはHIPHOPが流行らない理由や、お笑いの諸問題が アートとして認識されている否かではないかという トンデモ論を展開していこうと思う。 私はある記事でお笑いは「舞台芸術」のひとつであるとの記事を書いた。 おそらくHIPHOPもアート性の高いももだと考える。 HIPHOPは音楽ではないか、という方もいると思う

日本でHIPHOPが流行らないのはダウンタウンのせい?

先日おもしろい動画を見つけた。 Dream.Too.Much.Entertainmentの長峰氏の 【日本でHIPHOPが流行らないのはダウンタウンのせい説】である。 かなりおもしろい考察であり、的を得た考察ではないかと考える。 長峰氏の他の動画もおもしろいのでおすすめである。 さて、この考察はかなり的を得ていて納得すべき点が多い。 しかしすべてにおいて賛同するかというとそうではない。 この長峰氏の考察はどちらかと言うと【HIPHOP側】からの 目線が強いように思う。