第3回あすテン!レポート!!
こんにちは☆ かたももです!!
11月7日(土)に第3回「明日テンキになぁれ!」を開催しました!
今回のゲストは及川真央さん(まおくん)です。
ゲスト:及川真央(まおくん)さん
阿賀黎明高校魅力化プロジェクト、一般社団法人Raise your Flag、NPO法人みらいずworks(新潟マイプロジェクト事務局実行委員)、高校魅力化コーディネーター、ファシリテーター、コミュニティデザイナー、SDGsワークショップ研修デザイナー、、
などなど、様々な職業やスキルで、マルチに活躍なさっているまおくんにお話を伺いました。また、後半の哲学カフェでは、自分らしく生きるとは?ということについてお話しました。
一生青春で生きていく
今回のお話で印象に残ったのは、まおくんが新卒で入社した会社から今のマルチな働き方に変えることになった経緯です。
新卒で入社した会社では、自分の思い描いていた働くことのギャップに苦しみ、精神的に追い込まれていたそうです。そんな中、先輩から「このままだと、なんてことない人生で終わると思う」という言葉を頂き、自分の軸である”教育”や”まちづくり”に関する仕事をしたいと、町おこし協力隊として働きながら、阿賀黎明高校魅力化プロジェクト等、教育に関わる仕事に携わっておられます。
そんな、まおくんは”一生青春で生きていく”という想いを語っておられました。
青春とは?
【”青春”ってどういうことなんだろう?どんな状態なんだろう?】
それが、参加者全員で考えた「哲学カフェ」の問、「”自分らしく生きる”を実感するためには?」に繋がっていきました。
「”自分らしくさ”は後から自分の歩んだ人生を振り返って感じるものなのではないか?」
「”自分らしく生きたい”というのは、エゴであり、去勢心から来るものではないか?」
自分らしく生きることに対して、参加者の皆さんからも様々な意見があがりました。
”自分らしく生きている”というのは、なまけたり、楽な道に進む選択だって、その人らしい選択であることもありますよね…結局、”自分らしく生きていて幸せだ”と感じられるのは、自分の人生に満足できているときに感じられることなのではないでしょうか?
と、ここで「何かに没頭している時に人生に満足できる」という意見がありました。インタビューでのまおくんのお話に立ち戻ります。
新卒でなんとなく就職した職場と、現在の職と、違いは何だったのでしょうか?
同じように没頭して働くことはできたはずで、それが”青春”のような存在になったかもしれません。でも、そうならなかった。
この要因としては、”軸”と”フィールド”が関係しているのではないかと私は感じました。
”青春”に必要なのは、軸とフィールド?!
まず、”軸”に関しては、まおくんは、初めの職場はなんとなく選んでいましたが、今の職は、自分の興味のある分野、いわゆる”軸”から職業を選択なさっています。
それが、自分が”納得して働く”ことに影響しているのではないでしょうか?
次に、”フィールド”に関しては、自分がなるべく評価され、求められるフィールドを探すことの重要性です。自分が求められていない場合や、ミスマッチだと感じた場合は、フィールドを変えることで”自分らしく生きる”選択をするとおっしゃっていました。
自分の能力がより活かせる場で働けることは、受け手にとっても、働く自分自身にとっても、幸せになれることなのではないでしょうか。
と…「自分らしく生きる」から「より良い進路選択」といったことに話が進んできました。
皆さんは”自分らしく”生きれていますか?”自分らしく生きる”とは、どういうことだと思いますか?
今後も、よろしくお願いします!
今後もあしたテンキになぁれ!では、素敵なゲストをお呼びして、聞いたことのない人生をインタビューしていきます!
また、皆さんと共に、人生や進路等について、熱く深く対話していきます!
是非、お気軽に覗いてみてくださいね~!
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