マシンをつくる、大人の”部活”始めました
こんにちは、プレシャスプラスチック鎌倉の狩野です。
プレシャスプラスチック鎌倉では、マシンのメンテナンスや改良を目的とした「マシンづくり部(仮称)」を創設!!
記念すべき第1回の活動は、鎌倉チームの山本さん、瀬藤さんと、隣町の逗子で活動する長峰さんの3名で小さくスタート。
ファブラボ鎌倉の山本さん(左)と瀬藤さん(右)
逗子チームとの連携のきっかけは、前回の対話。
今回行ったのは、プラスチックのチップを溶かして型に注入するインジェクションマシンの調整です。
加熱が十分ではなく、先端部でプラスチックが固まってしまうという問題を改善するため、バンドヒーターを加熱力の強いもの(100w→165w)に交換して、付ける場所も先端部分に寄せたり、ショートの危険性がある場所の配線のやり直しなどを行いました。
逗子チームの長峰さん(右)
加熱のスピードや最終的な温度は上がりましたが、まだまだ改善の余地はあり。次回は熱が逃げないように断熱材で包んだりといった対応を予定しています。
しばらくは身内だけで行う大人の”部活”ですが、ワクチン接種が進めば、もう少し門戸を開放して、みんなでわいわい試行錯誤しながら、マシンづくりやメンテナンスをしたいなと思っています。
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