旅行記録⑨MUSE Simulation Theory World Tour in Helsinki
懲りずに続く旅行記。一昨日は二十四節気の夏至でした。ちょうどこのくらいの時期に訪れたんだとまた懐かしさが募ります。
2019/6/18のことです。ヘルシンキの街を軽くお散歩したら、お次はいよいよMUSEのライヴです。
宇宙最強のライブバンドと呼ばれるMUSEの、アルバムSimulation Theoryを引っさげたツアー。
今回のツアー、アジア圏はシンガポールのみ。どうして日本には来てくれないの。ド派手な演出のせいでしょうか。
会場に着くまで
ライブ会場はこちらの地図の⑤のところです。ホテル(地図の④)から徒歩で行けました。20分ほどかかるけれど高揚感のためか苦痛ではなかった。
この会場が一体何なのか、行く前はよくわからずにヤフー知恵袋で質問をした思い出があります。確か1件だけ回答が来て、「仕事帰りに自転車で通ったことがあります」とのこと。履歴が消えていたので記憶が曖昧。
今もよくわかっていないけど発電所らしいです。とにもかくにも野外ライブです。
途中のコンビニで、よく広告を見かけたムーミンのジュースを飲んで休憩。
会場に到着
予定通りちょうど開場時間の17時頃に到着。
海外のライブなんて初めてなのでちゃんと入場できるか緊張したけれど、あっけなく入れました。ちなみにチケットは郵送ではなく、メールを印刷しました。
座席はなくスタンディングライブで、エリアが区切られている。ライブが始まるまではひたすら待機して場所を確保。夫はグッズを買ったりしていました。
開演
前座が二組あり、19:00〜The Amazons、20:00〜Kiefer Sutherland、そしてそして21:15〜お待ちかねのMUSE。
約4時間待った。よく待ったよね。でも、ずっと外が明るいままだからあまり時間が経った感じがしない。せっかくの照明が効果なし。カモメが飛び交ってヘルシンキらしい。
これでライブ終わりの23時頃。明るい。
言うまでもなく最高の時間でした。曲の途中にマシューさんに握手してもらってうれしかった。ずっと出番を待っていてよかったと思った瞬間。2017年の横浜アリーナのときも近くに来てくれたけど。前座の方もありがとうございました。
海外のライブはどのような感じか不安だったけど、嫌な思いはしませんでした。ヘルシンキの皆様お邪魔しました。
イギリスで見ようか迷ったけれど、フィンランドにしてよかった。何故ならイギリスだと特にロンドンは会場の規模が大きいから握手もできなかったことでしょう。それに、2017年のマンチェスターでのテロのことも頭に残っている。彼らの母国でのライブを体験してみたい思いもあったけど。
夜食のマクドナルド
帰りはホテル近くにあるマクドナルド(地図の⑥)に夫に寄ってもらった。
つまり1人で先にホテルに返ったのだけど、0時近くに1人で歩いても怖くなかった。もちろん油断をしてはいけないのだろうけど、治安の良さを感じました。フィンランド最後の夜なので夜ふかしです。
それにしてもこのソースとケチャップの数は一体?
私はポテトとナゲットをいただきましたが心なしかじゃがいもがおいしく感じました。真相は分かりません。
そして我々はこの先のイギリスで何度もマクドナルドにお世話になるとは、この時にはまだ知りませんでした。(何その大げさな書き方)
おまけ① ド派手なセット
それはこんなん日本に持ってこれないわな……
初期のようなここまで派手な演出ではなくて、アナログシンセを操るマシューさんを見てみたいと思いつつも今のMUSEを応援しようと思う私でした。
おまけ② 耳栓が配られた
欧米では耳を大事にする文化があるそうで、耳栓が配られました。実は持参していたのだけど、記念になり嬉しかった。日本でも普及していくのでしょうね。
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