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PPi登録キャリコン応募プロセス

合同会社実践サイコロジー研究所(PPi:practical psychology institute, LLC)では、弊社のキャリア相談事業にご協力くださるキャリアコンサルタントの方を募集しています。キャリア相談の普及を通して、弊社の理念、「誰もがいきいき働ける社会の実現」にご協力お願いいたします。

1.メールでご一報ください。

ppinstllc@gmail.com まで、キャリコン登録希望とご連絡ください。

2.仕事内容についてご理解ください。

1)ココナラで事業を展開していきます。
2)(同)実践サイコロジー研究所との業務委託契約になります。
3)報酬は売上の50%です。
※残り30%はココナラの手数料、20%はスーパービジョン費用
※ココナラの販売価格が上がれば、報酬も上がります。総合的な販売実績に応じて、販売価格は改訂されます。
4)相談支援は主にテキストメッセージを通して行われます。
※クライアントからの希望があれば、ビデオ通話での相談もお受けいただけます。
5)テキストメッセージは、平日24時間以内の返信をお願いします。もちろん、いつでも、どこでも行えます。
6)弊社相談支援指針をご確認ください。


3.テキストメッセージでキャリコン?

1)トークルームの活用
 ココナラでは、商品が購入されると販売者と購入者の間のやり取りのためのトークルームが設置されます(最長120日間)。そのトークルームを活用して、キャリアコンサルティングを提供していただきます。

2)スマホでもPCでも
 ココナラはアプリも提供しています。つまり、キャリコンもクライアントも、そのアプリを活用して、やり取りを行うことができます。
 ただし、文章が長くなることもあるので、PCの方がやりやすいという方も多いです。
 いずれにせよ、いつでも、どこでも、受けられるのが、テキスト・キャリコンの最大の利点です。

3)メッセージの返信は平日24時間以内
 平日24時間以内の返信をお願いしています。つまり、チャット形式の相談ではありません。
 LINE相談はチャット形式で行われることもありますが、チャット形式にすると、「いつでも、どこでも」というテキスト相談の利点が損なわれてしまいます。
 弊社の相談支援は、メール相談に近い感覚で行っていただけるものです。

4)テキストメッセージでの相談支援(SNSコーチング)の実績
 弊社は2016年からテキストメッセージでの相談支援を提供しています。提供し始め、今年で3年目です。ココナラでの販売件数は2019年9月現在110件です(https://profile.coconala.com/users/342122)。それ以外に、直接企業サイトからお申込みいただいた分もあります。
 このテキスト相談で培ったノウハウを基に、研修とスーパーバイズを提供し、質の高いキャリアコンサルティングをご提供いただきたいと考えています。 

4.応募:https://goo.gl/forms/GUZZogJn3sAhYoIh2

 1)審査課題:一人二役でテキスト・キャリコン
  ・こちらからレポート様式をダウンロードしてください。
 2)Googleフォームから必要事項をご入力ください。
  ・審査課題
  ・顔写真
  ・スキャンしたキャリコン認定証のデータ
  ・各種資格認定番号
  ・職務経歴
  ・得意分野
  ・クライアントへのメッセージ(300字程度)
※ご提出いただいた内容を、ウェブサイトでのキャリコン紹介に使用いたします。

5.クライアント対応開始までの流

 1)応募→審査→登録承認
 2)研修:主にSlackでやり取りを行います
  ・採用審査課題についてのフィードバックと話し合い
  ・登録キャリコン同士の実践(1週間~2週間)とスーパービジョン(必要に応じて)
 3)ウェブサイトへの情報掲載
 4)クライアントからの申し込み→クライアント対応
※クライアント対応開始後は、適宜スーパーバイザーの助言が受けられます。

6.Q & A

1)テキストメッセージで本当に効果があるの?

 効果は実感できます。もちろん、相談支援ですので、キャリコンとの相性や、クライアントによっても合う合わないはあるかもしれません。しかし、対面で口頭のやり取りに比べて効果が劣るかというと、そういったことは無いと考えています。
 確かに、他社の多くのサービスが採用しているような、返信回数に3回などの制限があったり、1通2000円もしたりという方式では、効果は見込めないかもしれません。
 しかし、弊社の採用している一定の期間やり取りできるという方式であれば、少なくともこれまでの経験上は、確かな効果を示せてきていると思います(https://profile.coconala.com/users/342122/ratings)。
 ただ、テキストメッセージによる相談支援の効果の科学的根拠という点では、それを検証するというのは、今後の研究課題であると言えます。その点については、弊社の別の事業として検証を進めてまいりたいと考えております。

2)顔写真は絶対に必要?

 一般に相談支援は、顔を突き合わせて行うものと考えられています。オンラインであっても、ビデオを使った対話形式の方が広く使われている理由かと思います。
 それに対して、弊社では、テキストメッセージでのやり取りを取り入れています。テキストメッセージでのやり取りは、対面や口頭のやり取りに劣らない有用性があります。しかし、欠点があるのも事実です。その1つが、支援者やクライアントの外見的な情報のやり取りができないということです。
 それを補うために、年齢、性別、身長、体重を確認するという試みを弊社では取り入れています。さらに、顔写真や支援者のプロフィールを明らかにすることは、クライアントに支援者の外見的特徴を示すための方法の1つです。
 このように顔写真を呈示することには重要な意義があります。ただし、顔写真を呈示することには、デメリットがあるのも事実です。1つは、支援者の安全性の問題です。個人が特定されるので、サービス提供時以外での接触を求められる可能性が高まってしまいます。また、過度に外見的特徴に意識が向いてしまうのも、適切な相談支援の提供の妨げになる可能性があります。
 そこで、弊社の方針としては、個々人の事情を鑑み、顔写真に代えてイラスト等での提出を認めさせていただいております。

3)実務の経験がないけど大丈夫?

 大丈夫です!むしろ、本事業は、社会人としては豊富な経験を持っていても、キャリコンとしての実務の場がなかなか得られていないキャリコンに対して、実務経験を積みながらスキルアップするための場を提供することを目的に企画いたしました。
 下記の図に示す通り、経験のあるキャリコンおよび臨床心理士がサポートして、チームで質の高い相談支援を提供する仕組みとなっています。いつでも、どこでも行えるだけでなく、熟練者に相談しながら支援を進められることも、テキスト相談の大きな利点です。
 対面や口頭の相談支援の場合は、スーパーヴィジョンは事後的に受けるしかなく、失敗してから受けたのでは、クライアントに迷惑がかかってしまうことがあります。しかし、テキスト相談であれば、困ったことがあればその場で、クライアントとの実際のやり取りを確認してもらいながら、スーパーヴィジョンを受け、その後の対応に反映させることができます。経験の浅いキャリコンも安心して、質の高い相談支援を提供できる仕組みです。

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PPi の心理支援サポート体制

4)日中や仕事や育児で時間が取れないかもしれませんが、大丈夫でしょうか?

 大丈夫です!むしろ、本事業は、30分や1時間の枠を取って相談支援を受けることができないというクライアント、および、支援者のために企画されました。 特に、育児や介護等の事情で、専門家としての活動が制限されてしまっている方々に、この事業を通して、ご活躍いただきたいと考えています。日中の忙しい合間に、可能な範囲でクライアントをご担当いただければ幸いです。 また、キャリアコンサルタントは、社会人経験が豊富で、本業で活躍されている方に、唯一開かれた相談支援専門職の国家資格です。そのような方にも、本業としての活動の合間に、副業として、キャリコンとしての専門性を発揮していただければ幸いです。

5)本名を公開しないとだめ?

 副業の関係で本名や顔出しが難しいキャリコンの方もいらっしゃると思います。できるだけそのような事情には配慮させていただきたいと思います。都合が悪い場合には、ウェブ公開用には、何かしらの画像とニックネームをご用意いただければ大丈夫です。
 クライアントさんにもニックネームで自己紹介していただいてもいいとは思います。ただ、キャリアコンサルティングでは、クライアントとキャリコンとの信頼関係が重要ですので、なるべく、クライアントさんには、本名を伝えられた方がいいのではないかと思います。もしくは、名前のひらがな書きを使用するなど、工夫していただくことも可能です。

6)法人名での契約も可能でしょうか?

 法人名での契約も可能です。ただし、登録は本人様のみとさせていただきます。全員が審査を通過すれば、法人契約で複数名が登録することも可能ですが、その場合は、クライアントの混乱がないように、担当者が途中で変わることは、ご遠慮いただきます。

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実践サイコロジー研究所
(同)実践サイコロジー研究所は、心理学サービスの国内での普及を目指しています! 『適切な支援をそれを求めるすべての人へ』