ICF認定コーチング研修受講録【完結】
CASC (Creating Awarness Sparking Change) のコーチトレーニングの受講録です。2021年1月4日~4月まで。毎週2回。1回1時間半~2時間。23時~翌1時。頑張って参加しています。
講師はMelissa Knight氏。サイコセラピストで、MCC。普段はADHDのコーチングを主に行っているとのこと。私と志向が近くて、めっちゃいいです。
※26回受講し終わったら有料にしますので、お気をつけて!※
すべてを終えて
ICF認定(ACC)のための60時間の研修と10時間のメンターセッションのうちの7時間を終えました。あとは、残りの3時間のメンターセッションを受けて、テストをパスして、100時間のケースログを提出すれば、晴れてACCです。
まだ暗記はできていませんが、ICFのコンピテンスと倫理規定を丁寧に確認できたのが良かった。また、講師がサイコセラピストでもあるので、コーチングとカウンセリングのシフトについて繰り返し確認できたのが、良かった。実際にICFのレビューを通った事例と通らなかった事例についての話もあり、ICFのレビューは、コーチングに特化していないといけないということがわかった。
ついでに、英語でコーチングセッションもなんとかやり、何とかなった。死ぬ気になれば、英語でもコーチングできそうです。
4か月。気づけばあっという間でした。早めにACC取ろう。
グループメンターセッション5
1.前回からの進捗をシェア
ちゃんとストレッチとボクササイズをやっていますという報告
青丸がストレッチで、赤丸がボクササイズ。これをデスクに貼っていて、家でも見られるし、職場にも持っていけると報告。
「何か変えるところはありますか?」と聞かれたが、とりあえずまだわからない。来週も続けてみますと答えました。
2.宿題の動画についてディスカッション
昔ながらのセッション風景。講師からは、PCCレベルかもしれないけど、MCCレベルではないとのこと
何で変わったのかわからないという意見が多数
ただ、身体的なリアクションのフィードバックや、視覚的な情報のメタファーとしての活用が面白いという意見も
3.その後各々の振り返り
私からは、コーチングについて自信を持って語れるようになった。セッション中に自分が何をしているのか、コーチングか、コンサルティングか、カウンセリングかにより注意深くなり、クライアントとも何を求めているか話すようになったと伝えた。
グループメンターセッション4
デモ受けた
クライアント役で運動について相談
Cl:減量のために運動しないと
Co:運動が減量に直結?
Cl:食事はできているから、運動
Co:どこから始める?
Cl:VRでエクササイズ、週1かな、いつやるか
Co:週1が理想?
Cl:どうだろう。今のところは、週1くらいしかできない。2日できるといいかも。あとは、ストレッチもできるといい
Co:今日できることは?
Cl:スケジュールが決められると。週1日か2日にVRでボクササイズ、毎日ストレッチ
Co:どうするとそれができそう?
Cl:どうですかね。VRは週末に1回、平日の夜に1回。ストレッチは…職場でやるといいかな。
Co:ストレッチは家でできないのには、何か理由がある?
Cl:朝も夜も時間がないかな。夜はあるといえばあるが、使えるのは週に1日くらい
Co:それでは、仕事中にストレッチと、平日1日と週末1回にボクササイズがよさそうですかね
Cl:はい
Co:何か進捗をリマインドしたりモニタリングする方法はあるといいですか?
Cl:そうですね。必要だと思うんですが、それがなかなかない…そういえば、娘に使っている方法がいいかも!カレンダーを使って、シールかしるしをつける
Co:いいですね!それはすぐにでもできそうですか?
Cl:はい。カレンダーを準備するだけです。
Co:他に何か確認したことはありますか?
Cl:これでいいと思います。
繰り返しアジェンダを確認しているのが良かったというフィードバック
私からは、フローが自然で、質問に答えるだけで自然と解決策が浮かんできたと振り返り
コーチからは、マインドセットを変えるところまで行けたかわからないという話。それに対して、講師から、朝と夜の活動についていくつか質問があり、そこは難しいということを再確認。モニタリングについて、沈黙を活用して、アハという瞬間があったので、そこがマインドセットが変わった所だったのではないかという指摘もあった
後半はこちらの動画を見て、ディスカッション
お互いにフレームワークを理解している者同士のやり取りで、専門用語も交えながらスムーズにいっていたようだとの意見
グループメンターセッション3
デモやった
クライアント役はロールプレイそれもあってか、アジェンダ設定が上手くいかなかった。とにかくよくしゃべるクライアントで何を言っているかわからなかったので、キーワードをピックアップして、アジェンダに関する質問をしまくった。
Wht would you like to talk about today? 今日は何について話したいですか?
新しいトレーナーを雇って、食生活の改善をしているが、これまでの生活と完全に違って、上手くいかない。
What would you like to change? 何を変えたいですか?
トレーナーの話はとても勉強になるが、現実的じゃない。もっと持続可能な方法を知りたい。自分自身のマインドセットモ変えたい。厳しすぎて、完璧主義になってしまう。
Where should we start? どこから始めましょうか?
日常生活の中でのサポートが足りていなかったかも。もっと積極的にトレーナーとコミュニケーションを取って、よりよい方法を探した方がいいかもしれない。
For that parpose, what can we do in this session? その目的のために、このセッションでできることはないですか?
リマインダーをもらえたらいいテキストとか。
So far, what do you learn from this session? Did you find something useful? これまでのところ、このセッションから何を学びましたか?何か有用なことを見つけましたか?
マインドセットが重要だということにも、助けやトレーナーとのコミュニケーションが必要だということにも気づきました。
Insted of for me sending reminder to you, can you see the way to remind you by yourself? 私がリマインドする代わりに、自分でリマインドする方法はありますか?
全く聞き取れなくても、それなりの質問を重ねれば、面接になることが証明されました。振り返りで指摘されたけれど、自分では気づかなかったが、クライアントの思考は展開していたし、具体的な方向性も見えつつあった。
クライアントは私の問題はこれで、目標はこれですと言ってくるわけではないという振り返りだったが、それはわかるが、むずいわ…
グループメンターセッション2
デモコーチング
<ケース1>
・お金を節約する
・特段目標はない
・アジェンダをCoが決めるのではなく、Clに尋ねる
・リソースをたずねる
・What are you saveing for? 何のために節約したいですか?
・How much do you want to save in a sartain period? どれくらい節約したいですか?
Where can you find confirmation that you trust? あなたはどこで信頼できる承認が得られそうですか?
何か避けていそうなことに気づいたら、それについて尋ねる。→直観(intuition)を使うということ
もしコーチがファイナンシャルプランナーだったら、コーチとして関わるのか、ファイナンシャルプランナーとして関わるのかを明確にする
<契約の更新>
・話し合い、最後のセッションはラップアップ
<ケース2>
クライアントの思考に沿って、アクティブ・リスニング
ある程度話したところで、アジェンダ設定
いつできるか、細かく丁寧に聞く→イメージを促す
今回、何がしたいですか?ときいてもいい
最後に、今日のセッションで学びになったのは何ですか?ときく
コーチングマインドセット:クライアントの成長を促す。
グループメンターセッション1
ACCに必要な条件
・10時間のメンターセッション(7時間はグループOK)
・セッションの音声とタイムスタンプ付きのトランスクライブの提出
→3時間の個人メンターセッションで確認してもらった方がいい。
・知り合いとの面接で、もしくは、その文脈で当然な流れで、第3者から見て特異な(例えば、率直すぎる)やり取りをしていると、コーチングマインド(態度)の部分で原点になる可能性がある
3. 合意の確立と維持 Establishes and Maintains Agreements
・面接が上手くいかないことがあったら、契約の内容を見返すといい
・デモセッション
- How could you get couledge with that?
- I heard a lot of positives alredy!
- Trasting your self, I like that.
- Building confidence & keep moving.
どこかで3回抜けているけど、これで全回終了しました!次回からは、4回のメンターセッションです。
第23回 マインドボディハーモニー2
1.ソマティクス(Somatics):経験が身体にどのように保存されている情報にアクセスするのを助ける、心と体のためのあらゆる実践
Soma(ソーマ):ギリシャ語で、生きている体の全体性
2.コーチングとソマティクス
パワフルな質問がマインドのスタックを解消する
パワフルな活動は体のスタックを解消する
3.統一体としての自己(存在、being)をシフトさせるコーチング
4.エンボディメント 実体化
アイディア、質、気持ちの具現的・可視的な形。感情、精神、行動パターンの変化。
ヒマラヤのヨガ修行者
5.ライフコーチ
6.3つのソマティック反射
猫背:自信がない
胸が反る:自信
左右にゆがむ:トラウマ
7.簡単なソマティックのコツ
8.グラウンディング、合気道
9.コーチングのメタモルフォーゼ(変態)
毛虫がさなぎになり、蝶になる。さなぎに、いつまでさなぎでいるんだとは言わない。自然には自然のペースがある。ライフコーチングのいいメタファーでは。
自分の才能、好みのメタファーを見つけ、それをコーチングのツールボックスに織り込もう。クライアントを魅力するのはそれ。情報や技術ではない。
サウンドボール。バイブレーションを届かせる。クライアントのバイブレーションを感じる。
<グラウンディング>
・まっすぐ座る
・足は地面に
・右手を下腹部に、左手を胸部に
・めいいっぱい空気をお腹に入れて、止めて、ゆっくり鼻から吐く
<エモーショナル・フリーダム>
・3本ゆびてたっぷ:眉毛、目の周り
・耳のマッサージ
・首の脇から肩、わきの下
・下半身へ
第22回 コーチングのニッチ
レコーディングの振り返り
15min: How was it connected to your agenda?
20min: Let's look at another options.
End: On the scale of 1 to 10 how do you prioritise what we talked today?
What do you need to say more?
What do you need to say before move forword?
(同)実践サイコロジー研究所は、心理学サービスの国内での普及を目指しています! 『適切な支援をそれを求めるすべての人へ』