ビジネス書10選(2020年版)
久しぶりのビジネス書の杜年間ベスト10です。
2020年はコロナで大きく経済も社会も変化の年になりましたが、ビジネス書としては、リモートの本がたくさん登場したことと、組織開発の本が目立つようになってきたことが印象としてあります。
というわけで、ビジネス書の杜の独自のインデックスで、読んだ本から選んだ2020年ベスト10は以下の10冊です。
【1】アストリッド・フェルメール、ベン・ウェンティング、ヨス・デ・ブロック(序文)(嘉村 賢州、吉原 史郎訳)「自主経営組織のはじめ方――現場で決めるチームをつくる」、英治出版(2020)
【2】唐澤俊輔「カルチャーモデル 最高の組織文化のつくり方」、ディスカヴァー・トゥエンティワン(2020)
(ビジネス書の杜書評 https://mat.lekumo.biz/books/2020/10/post-aa60.html)
【3】デイビッド・エプスタイン(中室 牧子解説、東方 雅美訳)「RANGE(レンジ)知識の「幅」が最強の武器になる」、日経BP(2020)
(ビジネス書の杜書評 https://mat.lekumo.biz/books/2020/07/post-ebaf.html)
【4】野中 郁次郎、竹内 弘高(黒輪 篤嗣訳)「ワイズカンパニー: 知識創造から知識実践への新しいモデル」、東洋経済新報社(2020)
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【5】山口 周「ビジネスの未来 エコノミーにヒューマニティを取り戻す」、プレジデント社 (2020)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4833423936/opc-22/ref=nosim
【6】電通Bチーム「「仕事に「好き」を、混ぜていく。 あなたのB面を本業に生かすヒント」、翔泳社(2020)
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【7】サザーランド、カースティン・ジャニーン=ネルソン、ヨーガン・アペロ(上田勢子、山岡希美訳)「リモートワーク――チームが結束する次世代型メソッド」、明石書店(2020)
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【8】Gino Wickman(福井 久美子、Karl Pisor、久能 克也訳)「TRACTION トラクション ビジネスの手綱を握り直す 中小企業のシンプルイノベーション」、 ビジネス教育出版社(2020)
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【9】鎌田華乃子「コミュニティ・オーガナイジング――ほしい未来をみんなで創る5つのステップ」、英治出版(2020)
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【10】エドガー・H・シャイン、ピーター・A・シャイン(野津智子訳)「謙虚なリーダーシップ――1人のリーダーに依存しない組織をつくる」、英治出版(2020)
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