あんたま日記『CHAOS;CHILD』
最近ヒトカラによくいくあんたまです。個人的オススメカラオケ店紹介でもしようかと思いましたが、まぁそれはまたの機会に。
今回のテーマは5pd.より発売されたゲームソフト「CHAOS;CHILD」です!シュタゲを作ってる会社のゲームと言えば伝わりやすいかな?科学アドベンチャーシリーズの第4弾です。
今までのテーマでは結構細かく書いてたのですが、今回はそこまで細かく書けないでしょう。本当にプレイした感想になると思います。なので今回の流れはいつもと変えて
①あらすじ
②完走した感想
③推しポイント、うーん…ポイント
④まとめ
という感じにしますね。
【あらすじ】
※Wikipediaより
「2015年、渋谷。6年前に起きた大災害、渋谷地震から復興された街に新設された私立高校『碧朋学園』に通う青年宮代拓留は、自身が設立した新聞部の活動の一環として『ニュージェネレーションの狂気の再来』と称される連続殺人事件を追っていた。
情報強者を自称する拓留は、持ち前の好奇心と行動力、そして周囲の手助けや偶然もあり、とうとう事件の第一発見者となる事が叶う。真相の究明をする事で自身の有能さを知らしめる事ができると考えた拓留は、義理の姉を自称する来栖乃々の制止も聞かず、幼なじみの尾上世莉架や親友の伊藤真二と共に動く事となる。
やがてそれは、渋谷に生きる全ての人々を巻き込む狂気となって拓留に襲い掛かり、拓留もまた、自身の過去と向き合う事となって行く。」
聞きなれない単語がいくつかあると思います。
そう、このカオスチャイルドというゲーム…「CHAOS;HEAD」という前作があります。じゃあそっちから紹介しろやと思うかもしれませんが…ボクもやってないんですよ(笑)。いつかやろうと思って1年経ちました。
ただこのカオスチャイルドは、前作をやってなくても楽しむことができます。もちろん前作をやった方がより楽しめるとは思いますが…とりあえずこれから触っても大丈夫ということです!!
ストーリーは上述した通りなのですが、より嚙み砕くと「次々と起こる不可解な事件に巻き込まれる主人公とその友人」という感じになります。
プレイすればわかることですが…結構SFチックで、普通にグロイです。物語冒頭でいきなり人タヒぬし。
そんなグロくて猟奇的な事件に次々と遭遇するせいで、次は何が起きるんだという恐怖がじわじわと侵食していきます。主人公が弱気な性格ということもあり、プレイヤー自身にも恐怖が浸透することでしょう…。
薄々感づいてると思いますが、ノベルゲームです。ただノベルゲームという割には選択肢はほぼなく、共通√が一本の物語となっています。ヒロイン√は共通√で解明されなかった謎が少しわかる感じになっていて、ほとんど一本道です。
そういう構成になっていることもあり、共通√で起きたことが覆ることはない…。悲しいお話です。全√後に解放されるトゥルー√も恐ろしい内容でした。
また、登場人物が主人公の知らない秘密を多く抱えていることもあり、主人公が置いて行かれる展開も珍しくありません。そのことがより無力感を出していてね…。
…と、長くなりました。散々恐怖という単語を並べましたが、謎がわかっていくあの感覚は素晴らしいものですよ。
【完走した感想】
ボクがこのゲームに触れたきっかけですが、後輩に薦められたからです。またシュタゲを作った所と同じ会社ということもあって、当時セールしてたこともあいまり購入に至ったわけです。
僕が共通√終わった時の率直な感想は「やべぇ」です。中盤の恐怖感と無力感がすごくて、終始ドキドキしながらプレイしてました。
序盤の展開は、次々と猟奇的な事件が起きるのですが、まだただの野次馬というポジションであるため、ワクワク感が高かったです。しかし中盤になると主人公が本格的に事件に巻き込まれることとなり、当事者になるとこんなにも怖いのかと思わされました、また、その事件に対し何もできないという喪失感もあってだなぁ。
終盤でようやくいくつかの謎が明かされ、主人公にしか対処できないといような展開になります。スッキリするけど、すっきりしない…そんな終わり方だった記憶があります。
【推しポイント】
もう語りつくした感あるけど。
①終始展開が読めないストーリー
これはどの√でも共通ですが、終始先が読めない圧倒的なストーリーだと思います。プレイヤー自身も色々考え、次に何が起きるのかをドキドキと恐怖感と共に楽しむことができるわけです。
②主人公の成長
5pd.のゲームの特徴の1つですが、主人公がイタイです。序盤はイタイ野次馬ですが、中盤で無力な一般市民、終盤で自分と向き合った主人公となる…そんな感じでした。ずっと弱気な主人公が、終盤必死に抗う姿はプレイしていて普通によかったです。そしてトゥルー√では…。そこはご自身の目で確かめてください
【うーん…ポイント】
※個人の感想です
①序盤は結構キツい
序盤からいきなりグロく、そして主人公の痛い独白もあり、良くも悪くも作品の印象付けをしてきます。そこをどうとらえるかは人次第…。ちなみにボクはイタイ主人公はあまり好きじゃないです(共感性羞恥)
②残酷な描写が多い
これは好む人も多いでしょうが、グロイ所はしっかりグロイです。描写描写ぼかなり残酷に描かれている印象です。それと、主人公プレイヤーを絶望させてくるので、クソ雑魚メンタルな人は無理かもしれないです。
【まとめ】
画像の子は俺の推しです。
いつもとはちょっと違う形で日記を書いてみました。紹介するものも今までと傾向が違う感じなので、ちょっと変な感じですね。
ラノベ、ノベルゲームと文章に特化した作品ばかり紹介している気がします。僕自身がそういうジャンルをよく好むということで。たまにはストーリー性のあるアクションゲームとかの紹介もしてみたい気持ちもあるます。
これ読んでいる人がどれだけいるかわかりませんが、ぜひ読んで欲しい、やって欲しいという作品があったら教えてください!紹介してもらったやつは絶対に感想として日記を投稿するんで!マジで!お願いします!
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