【初級編】続・WEB広告の運用について~専門用語の意味を解説~
こんばんは!べっちです!
本日の「スキルノート」を投稿させていただきます!
こちらの内容は前回の続きとなりますので、是非、前回の記事もご参考ください!
ということでWEB広告の運用で"よく聞く専門用語"について引き続き解説させていただきます!
【その6】CVR(コンバージョンレート)
CVRとは「Conversion Rate」の略語です。
"コンバージョン ÷ クリック"で算出することができます。
CVRもWEB広告の運用において重要な指標の一つです!
なぜなら、広告をクリックした人がどのくらいの割合で顧客に転換したのかがわかる数値だからです。
つまり、CVRの数値が高ければ、広告内容にマッチしたユーザーからクリックしてもらえていると言えますね!
【その7】mCV(マイクロコンバージョン)
mCVとは「micro Conversion」の略語です。
直訳すると「小さな転換」なにそれ...と思う方もご安心ください!理屈は簡単です!
ユーザーが広告をクリックした後、CVに至る経緯の中で「心境の変化」がおきたポイントをmCVと言います。
つまり、CVに至るまでに「小さくても転換に影響を与える」からmCVなのです!
例えば、WEB広告を使って靴を購入してもらいたいとします。
その際、CVは「購入を完了すること」になりますが、購入が完了するまでには「個人情報を入力するフォーム」のページへアクセスしますよね?
そのページにアクセスしたということは、ユーザーは「靴を買おう」と心境に変化があったと言えるでしょう。
なので「個人情報を入力するフォームへアクセスした」ことがmCVとなるのです。
【その8】mCVR(マイクロコンバージョンレート)
mCVRとは「micro Conversion Rate」の略語です。
仕組みはCVRと一緒なので、計算式は
"マイクロコンバージョン ÷ クリック"となります!
もちろん、こちらもWEB広告の運用において重要な指標の一つですのでしっかりと覚えておきましょう!
【その9】PV(ページビュー)
PVとは「Page View」の略語です。
この用語は"クリック"と混合されてしまうことがありますのでお気を付けください!
直訳すると「ページを見る」なのですが、読んで字のごとく広告をクリックした人が「どれだけ宣伝ページを見たのか」を測る指標です。
つまり広告をクリックした人が、宣伝ページから購入ページへアクセスした場合、1クリックで2ページビューを獲得したことになります。
【その10】直帰
こちらの用語もよく聞くと思います。
一般的には「出先から職場に戻らず、帰宅する」ことを直帰といますがWEB広告でも近い意味を持っています。
ユーザーが広告をクリックしたあと、宣伝ページへアクセスします。
その後、ユーザーが宣伝ページ内のコンテンツを見たり、CVにつながる行動を行わずに宣伝ページから離れることを「直帰」と言います。
なので、直帰の回数が多いと広告の内容や宣伝ページを改善する必要があるとも言えますね!
以上!本日はここまでです!
専門用語の紹介はあと1~2回くらいで終わります。
そのあとは、「WEB広告の運用」に関する基礎知識の記事も上げていきますので、興味のある方は記事の更新を追っていただけたら嬉しいです!
それでは~