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インド旅行記備忘録⑤ 1日目羽田発→ニューデリー
ドキドキインド旅行の1日目編です。
詳細な日程は下記に載っています。
1日目は羽田空港11時代の便だった為、ゆっくり家から行くことができました。
建国記念日と重なる週だったのもあり、保安検査場など少し混んでいました。
ですが、最近は自動出国手続きなどもあり30分ほどで出国手続きを終えることができました。
プライオリティパスで安全祈願
皆さん、海外旅行行く時空港での待ち時間は何をしていますか?
私は、クレジットカードに付帯しているプライオリティパスを利用し、軽食やお酒を飲んで出発に備えています。
付帯してるクレカのほとんどが年会費2万円~ですが、初年度無料やポイントサイトなどを経由して取得すると実質無料になりますので、頻繁に海外旅行に行かれる方は必携だと思います。なによりシャワーなど使えるのがとてもありがたいです。
今回も羽田空港では、SKY LOUNGE SOUTHを利用し、夜行列車もあるのでシャワーなど浴びました。
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隣に若い二人組が来ましたので話しかけたところ、彼らも同じ便でニューデリーに行くみたいでした。これからの旅行話や今まで言った海外旅行の話なので花が咲きました。こういう出会いがあるのもラウンジならではだと思います。
JALで安心・快適フライト
今回は往復ともJALに搭乗しました。
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何故か、JALスタッフのお見送りが30人くらい居た訳ですが、2日後にあった高槻かなこさんの結婚式と関係あったのかな?
運行もスケジュール通りに進み、e-VISAを取得していたおかげで難なく入国できました。
入国し、ゲートを出てインド人の熱い歓迎を受けながら近くの赤いATMで8,500ルピーをキャッシングしました。
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最初の洗礼
ニューデリー空港から、デリー駅までは下記ブログが分かりやすく説明してくれたので助かりました。
現在は、ゲートから出て、地下道を通れるようになっているので、より楽になっています。
ここで最初のインドの洗礼を受けるのですが、キャッシングすると大きいお札しか出てきません。
空港からニューデリー駅までは60₹なので、500₹を渡し440₹返ってくるはずなのに、340₹しか渡されませんでした。お釣りを自身で数えてる振りをし渡してきたのですが、足りないので要求したら100₹投げてきました。
ついでに、チケットも何故か渡されなかったので日本人がまた舐められないように、大きい声で要求しておきました。正社員(?)な駅員でも平気で騙してくるので、逆にこれからが楽しみになってきました。
メトロ車内はすごくキレイで、ニューデリー駅には20分程度で着きました。
ニューデリー駅からホテルまでは反対側に行かないといけないのですが、最初は迷って、陸橋を通っていきましたが、ずいぶん遠回りな事に後程気づきました。
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こちらのnoteが参考になります。
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くたくたになりながら、なんとかホテルに着き、荷物を預けていただきました。この時点で20時30分でした。
ホテルは本当荷物を預かって貰えて助かりました。
本場のインドカレー
メインバザーロードに赴き、目をつけていたSwagat Dhabaというカレー屋に入りました。
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数時間振り、とても疲れてたのもあり、インド初めてで本場のインドカレーは物凄くおいしかったです!ただ、バターナンが胃に重くのしかかり少し気持ち悪くなりました・・・。
ですが、これで日本円で200円弱と考えたら圧倒的物価の安さを感じました。
夜行列車に無事乗り込み
1日目の最大のミッションは夜行列車に無事に乗る事でした。
先ほどのnoteで構内の進み方が分かりましたので、チケットに書いてあるプラットフォームに向かいました。
ixigo Trainsという、インド鉄道公式アプリを入れておくと、プラットフォームが変わったりした時、遅延した時など調べられるので便利です。
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疲れすぎて、中の写真などないのですが、ファーストクラスの席だったので、1台ずつベットが用意してある4人部屋タイプでした。
シーツも2枚支給・薄手の毛布やコンセントもあり、そこそこ清潔感が保たれていました。
相部屋になったインド人と談笑をした時に知ったのですが、今年のクンブ・メーラは144年に一度の大祭らしく物凄い盛り上がってるから楽しみだな!と教えてくれました。どうも調べると、天体的にそういう位置づけらしいです。
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安い座席だと500円くらいからあるのですが、そこはもうすごい人の量でした。人が折り重なるようにギチギチに乗り込み、更に大きい荷物を押し込んでいました。
悲しいことに我々が帰った後ですが、15人も亡くなる死亡事故があったみたいです。絶対に2等級以上の座席にしましょう・・・。
列車は定刻通りに発車し、バラナシに期待を躍らせながら就寝しました。