七転び八起きをモットーに
間違いなく、つまづきやすい人だと思う。
働くことが障害物競走だとするのなら、いつも逆首位争いだ。
でも、実際の障害物競走は多少の雑さは許される。インチキもあるだろう。パンを掴むにしても、縄を潜るにしても勢いが大事だ。
実際の仕事は、そうは行かない。
決められたルールに沿って、狂いなく、遂行する。一歩間違えれば、大事故につながる。
にも関わらず、つい勢いで進んでしまうことがある。
多少大目に見てもらえるのは若いから。大体未熟なものだから、という前提がある。しかし歳を取ると同時にそうはいかなくなる。
一方で、たまにものすごく早熟な人がいる。数年前までは比べては焦っていた。でも、今は落ち着いた。(諦めちゃいけないかもだけど理解することが大事だ!)
だって、同じなのはこの社会に人間として生きているということだけであって、特性も価値観も能力も経験も違う。比べることは意味がない。遂行することが大事だ。もしかしたら、その人は人生2回目なのかも?そう思うようになった。
準備は訓練の積み重ね
注意深く日々を過ごしなさい、と言われてきた。
そうなんだけど、そうじゃないと言いたい。でも、そうも言ってられない。ひたすらに準備が大事だ。
みんな見えないところで準備している。
準備が細かくなると、見えるものが変わってくるんだと思う。荒いとざっくり概要しか掴めない。むしろ細かいところが大事だったりするのに。
あと!
自分が何ポケモンなのかを理解する必要がある!
何タイプと相性が良いのか、悪いのか。
相手は何ポケモンで何タイプなのか。
自分のレベルと技も知っておかないと戦いには勝てない。
自分のことを知らないと、気づかないうちに誰かのジャマをしているかもしれない。だれも起こしてくれないカビゴンはその町のお荷物ポケモンになってしまう。
つまづきポケモンと理解しておけば、やりようはある。それでもつまづきやすいことは違いない。
少し話は変わるが、つい先日だって家に帰ると鍵が刺さったままになっていた…。鍵を閉めた途中で何かを思い出してそのまま離れたのだろう。
誰もいないか警戒しながらトイレやお風呂場まで覗いてみる。いるわけがない。笑
今の家に引っ越して8ヶ月くらいだが、刺しっぱなしが思い出せるだけで3回はある。いつかスマートキーでオートロックの家に住めばいいのかもしれない。
何だかうまくいかない日が続くと、全てを投げ出したくなることもあるけれど、転んだままメソメソするのは誰も得しない。
ふと懺悔をしていても始まらない気がした。誰のためにもならない、読んでも得をしないnoteにはもはや価値がない!
どうしたって転ぶのだから、つまづいて転んだ理由や起き上がれた理由など、起き上がる時のことをもっと詳しく書いていけばいいんだと思った。
これは消極的な諦めではなく、むしろ積極的な決断だ!
どうあがいても転んじゃうなら、100回を99回に減らすんじゃなくて、立ち上がり方を変えた方が誰にとっても気持ちいいんじゃないかという話です。
よくよく考えてみると自分で転びそうなところに行っている気がする。
マルチタスクだったり、変化が激しかったりするような場所によくいる。ただのドMなのかもしれない。まぁせっかく生きてるなら、色々やってみたいというのは根幹にあるからなんだと思う。
転びやすい人が転びやすい場所にいる。
だからきっと、これからも転んでしまう。
だったら、起き方を変えてみたら、色々好転するんじゃないかなと希望を込めて。
七転び八起き。人生いろいろ。
転び方も起き方もいろいろ。
これをモットーにしよう、と思ったのでした。