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読みたくなるやさしい文章を書くために📝

#今日のシズる  が始まって書くことの難しさを実感する中で、読んでくださる人が増えました。毎日続けていることがフックになって応援してくださる方が増えたのだと思います。

今日は、文章を書き続けることでの気づきを棚卸ししようと思います。
読みたくなるやさしい文章を書くために、これからも大事にしていきたいことをまとめてみます。

①ただの日記を書かない

日記は事実の羅列と共感性のない文章だと思います。惹きつけるには内容というより、その人の生き方に興味を持たれていなければ難しいです。有名人でもない限り、誰が読んでいても興味を持ってもらうことはできないでしょう。
だから、シェフの日常を切り取ることはコンテンツになると考えています。しかし、そこに僕の視点を入れることでより僕にしか書けない文章になると意識しています。
読む人が求めている情報と、自分の文章を読む理由の両方を考えていく必要があります。

②箇条書きにする

昔は殴り書きしながら文章を入れ替えていました。今は書く前に起承転結をまとめてから、書き始めています。すると、ずいぶんスムーズになりました。(これは当たり前なのか?)

また、あるテーマで書くと決めた時は、箇条書きに羅列してから書くと、これまたスムーズです。人は箇条書きが好き=わかりやすくまとめてある文章が気持ちいいのかもしれません。

その理由にTwitterも箇条書きにすると投稿が伸びやすくバズりやすいというテクニックも目にしたことがあります。が、今は使いまわされて、落ち着いてます。クリエイターは常に既視感との戦いなんだと思います。

③″が″が多ければ、文章を分ける

ここからはたくさん量をこなす中での教えてもらったテクニックをおすそ分けです。
″が″の多い文章は、主語がめちゃくちゃになっています。
前の文章は、一文が長くなりがちでした。少し読みにくい、独特の雰囲気がある文章が好きだったんだと思います。今は、やさしい文章が好きです。よっぽどのことがない限り、断定はしないようにすることで主張はあっても押し付けはしないように心がけています。

④校正は、″てにをは″の数を数える

これも教えてもらったテクニックのおすそ分けです。自分の文章の校正は、自分ではなかなか難しいです。書いているのは自分ですから、そもそも違和感に気付かないことも多いでしょう。
だから、ルールとして″が″のダブりだけではなく、″てにをは″全体の数を見ます。具体的に数えるわけではありませんが、ダブっていないかを確認するだけでも文章の違和感に気付くことがあります。

しかし、書いた時は気づかず、時間が経ってから読むと気づく、なんてことも多いため公開してから直すこともしばしば…。
最初から完璧な文章を出せるのがベストですが、気付いた時に修正できるのもnoteの良さかもしれません。

今やっぱり一番難しいのが、毎日のネタ探し。
良い時はすぐに見つかるのですが、日付が変わるまで見つからない日もあります。

日常に落ちているヒントを気付ける男になりたいものです。

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