![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/51008272/rectangle_large_type_2_60d4813e7997066b63b44f5dd3b680ea.png?width=1200)
愛と想像力の松屋
sioがある代々木上原には、駅前に松屋があります。僕らの心のオアシスです。料理人時代は営業後にみんなで行き牛めしをかき込むなんてこともしばしばありました。
さらに好きすぎて社内で行ったクリエイティブ勉強会では、松屋の美味しい食べ方アレンジ選手権をやったこともあるほどです。
昨晩のクリエイティブ勉強会
— 鳥羽 周作 (@pirlo05050505) December 9, 2020
松屋@matsuya_foods さんの美味しい食べ方プレゼンでした
これはプレゼンの勉強とクリエイティブを磨く会でとてもレベルが高く最高でした
優勝した木田さんの食べ方は近日発表します
料理人がきちんと伝える届けるを学ぶ会です
しかし美味かったな pic.twitter.com/lGbIvTqvD1
今回は、テイクアウト需要が高まる中で、ぜひ松屋さんのオススメの食べ方をご紹介したいと思います。
まず容器から愛がある
松屋といえばセパレートスタイルです。
松屋の牛皿とご飯が別々になってテイクアウトできます。そうすることでお米がベチャベチャになりません。また、牛丼スタイルと牛皿スタイルの2種類で食べられるため、アレンジの幅が広がります。
みんなの食卓でありたい。
これが松屋のキャッチコピーですが、毎日気分に応じて料理の幅が選べるように、牛めし以外でも、カレー、定食、期間限定ものなど様々な選択肢があります。新作の開発スピードが尋常ではなく、ついつい新しくメニューが出ると確かめに立ち寄ってしまうのが松屋の魅力の一つです。
ちなみに、松屋のサイトにはこういったことが書かれています。
商品開発部門によって開発される新メニューは、リアルタイムに市場ニーズを先取りしながら、同業他社との差別化を実現します。
僕らもニーズが明らかになるより、一足早く商品開発することに力を入れていますので、とてもシンパシーを感じます。
アレンジレシピのご紹介
まずはセパレートスタイルを生かした松屋の牛めしすき焼きスタイルです。
すき焼き風
— 木田 翼 #㐂つね (@kida_kitsune) December 14, 2020
松屋テイクアウトの楽しみ方
牛丼(頭大盛りつゆだく)
卵
焙煎七味×2
(温玉)
卵の中に焙煎七味を入れて混ぜる。(見た目アレですが全然辛くない)
あとは卵を手に取って、牛肉をくぐらせごはんと別々にすき焼きのように食べるだけ…
ここまで630円。
目の前のそれは完全にすき焼きです。 pic.twitter.com/El2O9Ua4Ge
黒七味もついてきますが、ぜひオススメしているのは辻田さんの極上七味。香りが華やかで上品な辛味。ワンランク上を目指すならぜひお試しください。
次に、意外にありそうでなかった牛わさび丼からのお茶漬けスタイルです。
おうち時間を充実させるために
— 鳥羽 周作 (@pirlo05050505) April 27, 2021
松屋で最強アレンジ
牛わさび茶漬け
牛丼アタマの大盛りをテイクアウト
ごはんに焼肉のたれを適量かけ
牛皿とねぎ、茗荷、刻み海苔を散らし
わさびを多めにのせる
最初はそのまま
最後は熱いお茶でさっぱりと
わさび多めでお願いします
絶対試してほしい#おうちでsio pic.twitter.com/ssyCu3A8ZC
焼肉のたれの小袋も持ち帰れるところが、松屋の素晴らしいところです。わさびのキレでいくらでも食べれるので是非試してみてください。
テイクアウトもちょっとしたコツでさらに楽しめます。少しでもおうち時間での食卓が楽しくて美味しい時間になるようにこれからもシェフはアレンジレシピを開発していきます。500円の牛めしから2万円のコースまで美味しくするのが料理人、そう僕らは思っています。
ぜひご賞味ください。