#最近感じている違和感
#脱コルセット #脱コル
という言葉を初めて聞いた。
なるほど。
大学卒業後仕事をしていた12年間。
結婚して仕事と主婦と育児を両立していた6年間。
そして仕事を辞めて主婦と母業に約12年。
そしてまたがっつり社会復帰してほぼフルタイムで働くようになって3年。
大変なことも山盛りあったし、よく怒りよく泣いたが、それなりに充実していた・・・
と、今は思える。
最近の違和感は週末。
もともと料理は好きなので苦にはならない。
結婚した時、同じように働き同じような収入があったふたり。
しかし圧倒的に不規則で残業も多かった「ダンナさま」。そこに「愛情」も加わって、家事全般を担当してしまったのが、今から思えば間違いだった。
男が世帯主、女が家事。
というのがあたりまえの最後の世代だったかもしれない。
結婚した時に家計をどうするかという話をした時、
「自分で稼いだお金なのにお小遣制はイヤだ」と主張したダンナさま。簡単に了解。
それからずっと我が家は、
ダンナ=家計を管理する世帯主・会社員
わたし=主婦・週2万円をもらって家事を担当・会社員
というシステム。
そう、設計ミスはあった。
その後、私だけに「育児」が足し算され、「会社員」が不安定なものになったのだ。
まぁそこからのダンナとのバトルはさておき。
ストレス発散でずいぶん散財もしたこともさておき。笑
そしてここ数年また社会復帰をしてほぼフルタイムで働く私。
会社では勤務時間管理上は残業も少なく問題はない。が、家での主婦業務は誰も考慮してくれない。
毎朝5時半や6時に起き、子供のご飯・お弁当、晩ご飯作りや洗濯に2〜3時間。
帰宅しての家事に1〜2時間。
睡眠不足はハンパない。
さて前置きが長くなったが、問題は週末。
家にいると、当たり前のように、三食とも私が担当。
試しにダンナさまに言ってみた。
「今日お昼ご飯は?」
「いる」
そこで追加
「誰が作る?」
「・・・・・・・?」
結局、面倒だったので、私がいつも通り作成。
ガンバレ、わたし。
さてさて、そんな「ダンナさま」の定年も数年後。
これからは育児ではなく育夫に頑張らなければならないようだ。
これまで散々喧嘩もしてきたが、もうそんなパワーはない。
ヤツの性格を考慮しながら、今更ながらどう育てようかとワクワク楽しむことにしよう。
ガンバレよ、ダンナ。笑
主人、ダンナ、夫、嫁、家内、うちのヤツ、なんて呼び名も今話題になっている。
#脱コルセット
女性らしさに関してだけではなく、一人一人が自分らしく生きていける社会になればいいなぁ。
もちろん、それは好き勝手に振る舞うということではないから、駆け引きはなかなか難しい。
柔軟に。しなやかに。
時代や人に対応しながら少しずつ主張してみよう。
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