【幸福への資本論】を読了したので要約を書いてみる
著者は、幸福の土台である「人的資本」「金融資本」「社会資本」をバランスよく持つことで幸福な人生を歩めると主張している。
簡単にこの3つの資本について解説してみる。
人的資本とは、稼ぐ力のことである。一般的に、年収は高ければ高いほど幸福度は上がり、恋愛や結婚にも有利になる。しかし、年収800万を超えたあたりから幸福度は頭打ちになるようだ。人的資本を高める方法の一つは、自分自身のスキルを高めることと、長く働き続けることである。その為にはまず、筆者は朝の散歩と腕立て伏せなど簡単な運動することを推奨している。身体が動かなければ何もできないので、自身の健康を労ることが何よりも大切である。
金融資本とは、所持している資産のことである。資産額と幸福度には正の相関があるが、資産額が1億を超えたあたりから幸福度は頭打ちになるらしい。個人的には5000万ほどあれば十分に感じたが、安心を感じる資産額がいくらかは個人差があり、平均すると1億程度になるらしい。
社会資本とは、人とのつながりのことである。家族や友人、職場の同僚のことなどを指す。孤独は煙草よりも身体に悪く、寿命も縮めてしまうので、最も避けるべきであると筆者は主著している。個人的に無職だった時代よりも、アクティブに人と関われている現在の方が幸せなので、大いに同感できる。
適当に書いてみました。
下書きしてしばらく放置してしまっていたので、適当に加筆して投稿してみました。
おわり。
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