学習記録 9(3兄弟パパ家庭教師の学習記録)23/10/4

家庭教師としての学習記録の紹介です。学習内容の3つの方向性についてはこちらに書いています。


学習内容

学習 

1,数学 New Action Legend 数Ⅲ 例題 14,15 
復習しています。一度目で検討もつかなかった問題は、やはり二度目でも手が動かない場合が多いですね。方針はぼんやり浮かぶけど、実際にきちんと解答を書こうと思うとできないという感じです。

できるの段階が

知らない→知ってる(わからない)→わかる→できる→無意識でもできる

と進むとすれば、わかる→できるのところに壁がある感じです。経験上は、解答を(見ながらではなく)読んだあとすぐ手を動かすという練習をすることで、定着しやすくなります。

その壁の科学的な突破方法も「学習とは」を学ぶ中でつかんでいきたいです。

2,目で解く幾何
中学生向きですが、正直幾何は苦手なので、練習しています。
全然わからなかった問題の解答を見た時の「おおっ、なるほど!」感は、パズルと同じで楽しいです。

この「おおっ」感は代数より幾何の方が得られやすい気がします。

学習とは 

2,Positive Psychology
淡々と続けています。

学習の意義とは  

3、読書「子どもが心配」
体感覚と連動した学習や、自立心の重要性などについて述べられていました。教育界やアカデミックで成果を挙げた方の肌感について理解できました。自立心については、日本人の18歳調査では以下のように、他国の同年代に比べ「自分は大人だと思う」や「自分の行動で、国や社会を変えられると思う」という意識が乏しく、養老先生や書籍内の対談に出られている方の肌感はデータと一致していますね。

18歳意識調査 「第46回 –国や社会に対する意識(6カ国調査)–」 報告書 日本財団 2022年3月24日, S11

書籍などの紹介

脳からみた学習
脳(神経科学)の観点からみた学習とは何であるかを紹介した2010年日本語訳された書籍です。今日の学習科学という分野を築いた、その先駆けの書籍です。


以上、結果です。もしみなさんの励みになったらとてもうれしいです!

以下は、今日の学習そのものの振り返りと今後どうしていくか考えたことを紹介しますね。

振り返りと今度の見通し

振り返り

昨日(23/10/4)は隙間時間しかなかった割にはかなりやれた方です。学生時代はいくらでも勉強する時間があったのになあ、、、

今後の見通し

今日は一昨日の見通しから、ポモドーロテクニックを使って、効率的な学習を進めます。

いいなと思ったら応援しよう!