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うんん

自分は自分の精神的な話者であり、聴者である。でもどうしても生きているのがしんどいとき、自分の中に聞いてくれる人はどこにもいない。部屋の中にはどれだけ大きな声なのか判断できないひとりぼっちの話者しかいない。
 何を話していたかなんてわからないけど、胸が強く締め付けられた感触だけは覚えている。

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