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余力を残す大切さ

様々なシーンで「パワー10の法則」というものを話している。


「パワー10の法則」とは

人間には持てるパワーの上限は決まっている。
いつもなら余裕でできることがなんだかうまくいかない
そんなことってありませんか?

例えば、
仕事の後に歯医者に行かなきゃならない
そんな時はすでにパワー3くらい使っちゃってる
すると8パワー使わないといけない仕事が来た場合、1足りない、、
だからイメージ通りの結果が出せなかったりする

これが私の持論。


社会人になって10年強(学生時代が長かったため同期よか短めの社会人歴)
ずっとずっとパワー10を超える負荷量をなんとか詰め込むように働いてきたように思う
今、さらにドカンと負荷が上がったときに

あ、これ以上無理しちゃだめだ
というか、無理する必要なくない?

ふとそう思った。
しばらく考えて、
これからの人生、もっと自分のために生きても良いんじゃないか
そう思えた。

初回の記事にも記載したけど、
ありがたいことに私はやりたいことがたっくさんある。
それを仕事のせいにして実現してこなかった。
ひとつずつ、少しずつでいいからこれからそれを実現していこうと思う

5年前に転職してから、
自分自身の役職や役割を全うしようとひたすらもがきつつも前進してきた
最近、自分が大切にしてきた「価値」がこの会社の「評価」にはそぐわないことがだんだんと見えてきた
自分自身の転職と同時に生まれた会社ではあるので
もちろんまだまだ成長過程
それでも自分が抜けることは大きな影響があることも理解している
それに、やっぱり自分の居場所だと思っていたこの場所をもちろん簡単に手放すことはできないとは、思う
ただ、自分の人生を犠牲にしてまでやらなければならないことなんて
何一つないとも感じてはいる。

何が言いたかったかというと、
仕事もパワー6/10くらいで完了できるような、そのくらいが一番高いパフォーマンスが出せるということ。
人間関係に気を配る余裕だってできる。
なんせ、今の(かどうかはわからないけど)日本は、余裕がなさすぎる
と、思う。
みんなぱつぱつ。
そんなんじゃ潰れて終わり。次の人〜、、の繰り返し。
だめだめそんなんじゃ。
会社はもっともっと人を大切にしなきゃだめ。
そのためには、会社の方針や大切にしたいことを明確にして
それぞれの人生も大切に考えて
その人がその人らしく、楽しく働けるように
そんなことを会社の上層部が意識できんことにゃ〜
立ち上げた意味もないのとちゃいますのん??

そんな戦いを今私は繰り広げている。

こんな議論ができることすら、幸せな環境で働いていることは理解しているし、感謝もしている。
あまりにも見えていなさすぎな部分を強く感じたので
私は私のことばでそれを伝える努力はしてみよう、そう思っているんです

自身の悪い癖で、考えすぎちゃう、頑張りすぎちゃう、答えようとしすぎちゃう。
それをいったんやめてみる。

パワーは10しかない。
何にいくつのパワーを使うのか
それは自分の自由


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