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わたしの魂の救出体験(レトリーバル) 〜 ヘミシンクって? (その4)

今日もわたしの記事を見ていただいてありがとう♪( ´▽`)

さて今回は魂の救出体験(レトリーバル)です。

以前に

このnoteで書いた内容を少し引用しますね。

フォーカス23 自分が亡くなったことに気がついていないとか、この世への未練
        が強いなどの理由で、この世に非常に近い領域で囚われ、留まっ
        ている意識状態です。
フォーカス24〜26 信念体系領域と呼ばれます。同じことを頑なに信じる人た
           ちが集まり、その共通の想いが一つの世界を形作り、人々
           の意識は集団で囚われています。ここには、さまざまな信
           念や価値観に基づいた無数の世界があります。
例えば、魂本体はきちんと生まれ変わっているんだけど、その執着や怨念、恨み、トラウマ、などが魂のカケラになってこのフォーカス領域に囚われている人はかなり多いと思います。
そして今、生きている人でも幼少時に受けた虐待、イジメやトラウマがカケラとなってこの領域に取り込まれ今の人生に悪影響を受けている人は多いんですよ。
それと、突然の事故や災害で自分が死んだことを認識していない人たち。
あとは、あまりにこの世に執着する意識が大きい人の魂ですね。
例えば、おかねや財産、地位や名誉、宗教的執着(狂信)、偏執的犯罪者とか戦争(戦うことが)が大好きでたまらない人とか? などかな?
これらに執着する意識があまりに強いと、ここへ入り込んでしまいます。
ここらあたりがいわゆる「地獄」として形容される場所です。
閻魔さまが裁いて送り込まれるんじゃなくて、みんな自分の意志で入り込んでるってことを覚えておいてくださいね。
で、それらの魂や魂のカケラを「レトリーバル(救出)」するエクササイズがあります。

レトリーバルに使用するCDは

このゲートウェイ・エクスペリエンスシリーズの最終巻、WEVEⅦ
「VOYAGER(ヴォイジャー)」です。

この最終巻のCDセットの内容は

CD1 **#1** トータルセルフの探索 : トータルセルフの理解を深めます。
CD1 **
#2** フォーカス23への導入 : 肉体的生活を終えたばかりの人々の過渡的な現実に導かれます。
CD2 **
#3** フォーカス25への導入 : 信念体系領域に導かれます。
CD2 **
#4** フォーカス27への導入 : 肉体的な生と生の中継点である F27の、レセプション・センターに導かれます。
CD3 **
#5** 救出活動 : フォーカス23にいる人々を手助けする方法を学びます。
CD3 **
#6** メッセージ・フロム・ビヨンド : フォーカス27で交信し、高次からのメッセージを受け取ります。

で、レトリーバル(救出)作業に使うのは、
「CD3 #5 救出活動 : フォーカス23にいる人々を手助けする方法を学びます。」
と題されたCDをつかいます。

しかし、ゲートウエイ・エクスペリエンスの初巻(WEVE.Ⅰ)や第二巻(WEVE.Ⅱ)で学ぶフォーカス10や12の基礎的なエクササイズをきちんとクリアしないで、いきなりこのエクササイズをやっても、おそらくですが体験できないとおもいます。

なかには天性の感覚や才能があって、できちゃう人もいるかもしれないけど?

で、わたしが今まで救出できた魂は3件、4人かな?

意外と少ない?
失敗が多いのと、途中でまだまだ寝ちゃうことが多いんですね(笑)
失敗といってもガイドさんたちがフォローしてくれるので、実感がないっていった方が正確かもしれません。

では、わたしが「救出できたな〜」って実感が伴った3件のお話をこれからさせていただきますね。

このエクササイズをする時は、最初はフォーカス27のレセプションセンターへ赴いて、救出作業を手伝ってもらうヘルパーさんたちを募ります。

あの世へ旅立った方たちは普段こういった救出作業をボランティア感覚で仕事として取り組んでおられますので、すぐに何人かの方に手伝っていただけます。

わたしにいつも同行してくれるのは今はわたしのガイド(守護霊)をしてくれている彼と守護天使さんです。
時と場合によっては他に何人か同行してくれます。


第一話「山の中をさまよっている男のひと」

フォーカス23へ・・・。

薄暗い山の中、細い登山道?が続いています。

山の峰を辿る道のようです。

しばらく歩いていると前の方をおぼつかない足取りで歩く人の背中が見えました。

追いついて尋ねます。

「どうかなされました?」

「え? わー助かった〜💦」

「え? え? どうしたのですか?」

「もう何日も歩きづめで・・・、道に迷ったみたいです。」

「だったら私たちについてきてくださいね。」

「ありがとう、助かります!!」

そしてレセプションセンターまで連れていきます。

するとたいがいその方のお身内とかお仲間の方が出迎えてくれるんですよね。

この時も登山するような服装で一見してお仲間と思える方達が出迎えてくれました。

と、いうことはこのお仲間の方々も時を同じくして山登りの途中で遭難なさっている可能性が大きいです。

この方だけが取り残されていわゆる「成仏」できないで、さまよっておられたようです。


第二話「戦い続ける中世ヨーロッパの甲冑姿の殿方」

フォーカス23へ・・・・。

森の中です。

どこか遠くの方で金属がぶつかり合うような音が聞こえてきます。

しばらく歩いていると、そこには中世ヨーロッパ風の甲冑に身を包んだ殿方が馬にまたがり槍や剣を手に戦っておられました。

「わー、どうしようか?」と考えてしばらく見ていました。

するとその片方の方が私たちに気づきました。

「その方ら、なにやつじゃ! 我らが真剣勝負を邪魔するか!!」

わー、どうしよう?

「あ、すごくカッコよく戦っておられたので、見惚れてました。」

でまかせもいいとこです(笑)

でも、これが功を奏したようで。

「そうか、ならばそこで見ておれ。」

ってまた戦い始めました。

あ〜これじゃダメだよな〜。

「あ、ねぇもっと強い方と戦ってみたくありませんかーーー!!」

「おぬし今何と言った? わたしたちより強いものがこの世におるのか?」

わ、どうしよう?

するとわたしのガイド(彼)が言います

「この世界にはまだまだあなたたちの知らない方々がおられます。どうですか? その実力を試してみませんか?」

すると。

「おう! それならば案内せい! 我らが蹴散らして見せようぞ!!」

って、男の方って単純〜(笑)

それからレセプションセンターまで案内しました。

その時ですが、守護天使さんが私たちの乗る馬まで用意してくれたのはすごかったな。

そして案内した先には、おそらく彼らの戦友? の方々なのでしょう、同じように甲冑に身を包んだ人たちが出迎えてくれました。

お互いにハグしあってます。

あ、よかったのかな?

するとあの方が兜の面貌をあげて言ってくれました。

「そなたたち、世話になったな、ありがとう!!」

わ! 結構イケメンじゃない!!

オーランド・ブルームみたいな印象のかたでした(笑)


第三話「ご主人の帰りを健気に待つ奥さま」

このときは一人のヘルパーさんが、わたしたちに同行しました。

そして、フォーカス23へ・・・・。

そこは、海に近い港町のような場所にある大きなお屋敷です。

敷地内には大きな蔵がいくつも建ち並んでいます。

でも、なかはひどく荒れ果てて、人がいるような気配が・・・・。

と、思うとそのお屋敷の奥のほうに微かに灯る明かりが見えました。

お部屋やお座敷も荒れ果てて、とても人が住めるような場所じゃなくなっています。

そして奥の囲炉裏のあるお部屋へたどりつきました。

そこには一人のうら若い着物姿の女性が座って、繕い物をしていました。

わたしたちに気がついて言います。

「旦那様がおかえりになったのですか?」

「いえ、私たちは旅のものです、灯りが見えましたのでお邪魔しました。」

すると、明らかにガッカリしている様子が見て取れました。

「ご主人さまは、どうされたのですか?」

「大きな商いがあるからといって、自ら船を操って港を出ていきましたが、もう帰って来るはずなのにまだ戻らないのです。」

どうもこのかたは、船を何隻もかかえた商人の奥さまのようです。

でもご主人さまは、嵐か何かで難破、遭難して船は沈み、すでにお亡くなりになられているようです。

どうやってここから連れ出したらいいのか?

このかたはご主人さまが帰ってくるまで、ここを動く意思がなさそうです。

さて?

こういうときには「でまかせ」でもなんでも思いついた「理由」を考えて連れ出すのですが、この時閃いた「でまかせ」もあとになると、あたらずとも遠からずなことがあるようです。

「ご主人さまは、今回の大商いでずいぶん財をなされて、別の場所へここより立派なお屋敷を建てられて奥さまのこと、待っておられますよ。」

あとで考えると、よくこんな「でまかせ」思いついたな〜、って感じです(笑)

「えー、そうなんですか? どこですか? そなたたちが連れていってくれるのですか?」

すると、わたしたちに今回協力してくれたヘルパーさんが、明らかにこのお屋敷で勤めておられたような着物姿で現れました。

「あらお前! 手代の〇〇じゃない! じゃあ、あの人も帰ってきているのですか?」

名前を呼ばれたのですが、聞き取れませんでした。

「いえ奥さま、ご主人さまは、まだまだお忙しい身ですので、手前がお迎えにあがりました。」

そして奥さまを港に係留されていた大きな千石船? にのせて出港したのでした。

船や、船の船頭さんたちも、どうもヘルパーさんたちが準備したりなさったようです。

それからは周りにモヤがかかったようになって、気がつくと下船しレセプションセンターの前まで来ていました。

そしてその前には、ご主人さまとおもわれる立派な羽織袴姿の男性がおられました。

奥さまは駆け寄って、ご主人さまとお互いを慈しむようにしばらく抱き合っておられました。

そしてお二人でわたしたちに向き直り「ありがとうございました。」とお辞儀なさったのでした。


いかがでしたか?

このレトリーバル(救出)するときは、なにか手がかりになるようなものを聴きだすことが、お約束ごとになっています。

それは、エクササイズが終わってから、自分の過去世にかかわる人だったのか? とか、検証をおこなうためです。

今回の3つのお話も、いつの時代? 場所はどこ? 救出した方のお名前は?
ということも文中には記しませんでしたが、もちろん訊いています。

ただ、タイミングが悪くて訊けなかったり、訊いても聞き取れなかったりすることは多いように思います。

わたしの場合、検証しても「わからなかった」というのが正直なところです。

でも、わたしの過去世の一部であったり、身内や親族の過去世であった可能性は大きいとは思います。

でもなかには時代や場所、名前をしっかり訊き出して、自分の過去世の一部であることがわかったり、長年の体調不良の原因が突き止められたり、家族間の諍いや人間不信の原因がわかったりした方は多くいらっしゃいます。

そういった体験談を本にされている方も坂本政道さんをはじめ何人かいらっしゃったように思います。

なかには、レトリーバル100人を目標に、いろいろな方から情報を得て実際に救出されているような人もいらっしゃるように聞いたこともあります。

わたしはその方の名前などは知らないのですが(笑)

なので、慣れてくると時代や場所、名前などの情報を頭にインプットしてからエクササイズすると、ピンポイントでレトリーバルすることもできるようです。

わたしはそこまでは多分しないな〜、というより、そこまでできるスキルがありません(笑)


最後まで読んでくれてありがとう(*´∀`)♪

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