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2025年4月から家族でフランスに移住します🇫🇷
こんにちは、阪口です。今日は皆様にお知らせです。
阪口家、2025年4月からフランスに移住することにしました。南フランスのプロヴァンス地方に家族3人で暮らします。
移住期間は2年間で考えていますが、短ければ1年、長くとも3年で帰ってきます。娘がいま小学1年生なので、小学5年生のスタートまでには戻る予定です。
今年に入ってから本格的にビザ申請の手続き、娘の学校手続きを進めていたのですが、2月末で諸々無事に完了しました。出国日はまだ未定ですが、4月中のどこかで渡仏します。
書類上の手続きが終わったので、これからは諸々の整理と準備を進めていきます!
南仏で暮らしたいな、と思ったきっかけ
もともと南仏が家族にとって身近だった、というのがあります。
コロナ以前は足繁く通っていて、家族では年2-3回、僕個人では多い年で年6回ほど渡仏していました。
今は東京で暮らしていますが、フランスに通っていたときに学んだ価値観は今も大切にしていて、家族で豊かに暮らす、家を素敵にする、日常生活をたのしむ、みたいな価値観はこの頃に身につきました。
決定的だったのは、昨年夏の結婚記念日のとき。
娘がパーティーを企画したい!と言い出し、テーブルセッティング、家の装飾、照明、衣装、メイク、音楽、プレゼントをプロデュースしてくれたのですが、その完成度がとても高く、
「この感性をさらに伸ばしたい」
と夫婦で痛烈に思ったことが大きかったです。
娘の感性が伸びる時期に、フランスで暮らすのはいいんじゃないか、東京以外の環境で暮らす体験をするのもいいのでは、と移住について真剣に考えるようになりました。
思いがけず現地での仕事の話が出てきた
そんな矢先に、南仏舞台のビジネスの話があり、そこにジョインすることにしました。
具体的な話がでたのが9月頃。そこから諸々と動きはじめ、準備も進め、南仏移住を決めました。
幸い、僕の仕事はパソコンひとつあればできるので、東京でも南仏でも同じようにできます。やはりこれも、自由度が高い状態を保ち続けていたことがこの展開に繋がったと思います。
自分たちの希望+仕事の自由度+南仏ビジネス
とがうまく組みあって、南仏移住に繋がりました。
出国までにやりたいこと
1)仕事のさらなる自由化
ネット回線が弱い時に備えて、そういう状態でもできる仕事に切り替えています。
たとえば、大量のページを一度に更新するようなSEOの仕事は大変そうなので、日本にいるうちにある程度終えて、外注化を進めて行く予定です。
2)親子のフランス語力強化
娘は現地の公立校に入る予定なので、会話はすべてフランス語になります。
ということで、今は毎日フランス語の勉強に励んでいます。幸いなことに、すでに英語は話せるようになったので、アルファベットや文法構造などは理解がしやすいようです。
発音が独特だったり、ルールが多いので(男性名詞、女性名詞など)、ある程度フランス語に慣れて、渡仏前には現地校の会話にもなんとなくついていける状態にはしてあげたいな、、、と思っています。
3)部屋や荷物の整理
今月はこれがメインです。部屋の片付けや、南仏に持っていくものの準備です。
夫婦で旅行の延長として海外に住む経験はあるのですが、今回は長期&娘&学校生活という状況で手探りなことがいいです。
スーツケースで引っ越し予定なので厳選しなければ。海外滞在経験がある方、こんなもの持っていくと便利だよ!みたいなアドバイスがあればコメント欄でいただけると嬉しいです。
ということで、これからnoteや各種SNSでも、移住準備、そして南仏での暮らしを中心にアップしていきます。
現地で子どもを育てる家族として、気づきや発見を色々と発信できたらいいなーと思っています。
それでは今後ともよろしくお願いいたします 。
阪口ユウキ