0171 古今東西八百体の招き猫が福を呼ぶ「招き猫美術館」(岡山県)
招き猫美術館のご利益
開運・運気上昇、縁結び、金運、厄除け、身体健全・健康増進、病気平癒、健康長寿、家内安全、学業成就、諸願成就
招き猫美術館の360度ビュー
招き猫美術館について
大正時代に作られたものから、アーティストとのコラボレーションで完成した現代のものまで、多種多様の招き猫が呼び込む福の力を取り込み、願いがかなう岡山のパワースポットです。
日本の原風景を思わせるような、緑豊かな岡山市北区金山。
その自然と調和した古民家をリフォームして平成6年(1994)10月に開館したのが招福の館「招き猫美術館」です。ほんとうに凄い数の招き猫たち。
白い招き猫
お札に願いごとを書いて、この空間に結ぶと願いがかないます。
黒い招き猫
願いがかなった人たちの「叶い札」が奉納され、ところ狭しと空間を埋め尽くしています。願いがかなったパワーがギッシリと詰まった空間です。
招き猫には左手挙げと右手挙げの違いがあります。
左手挙げは「客招き」。お店の入口などに置くと遠方からの客も招きます。
右手挙げは「金招き」。金庫のそばや一番大切な場所に置かれています。
招き猫の色によってさまざまなご利益があります。
白:開運、金:金運、黒:魔除け、赤:病除け、紫:長寿、桃:良縁、青:家内安全、緑:学力向上
この美術館の嬉しいポイントは、展示物の写真撮影が可能なことです。
スタンダードなものから珍しい造形の招き猫を写真に撮って、SNSで共有したり、帰宅してからでも再び楽しむ事が出来るんです。
2階の「百福の間」では800体の招き猫がずらりと圧巻の光景です。木、焼き物、石、紙などの素材のバリエーションも様々です。世界的に有名なスペインの陶器人形メーカー「リヤドロ」の招き猫もあります
日本の文化である「招き猫」の人気は国境を超えています。
中央の大きな招き猫は「金福」という名前です。
楠でできていて重さはなんと100kgもあります。
別館「LUCKY CATS HOUSE」(ラッキーキャッツハウス)
招き猫美術館の隣には、本館とはまた違ったユニークな招き猫の展示があり、招き猫づくり体験もできます。
ラッキーキャッツハウスでは招き猫の絵付け体験ができます。
世界で唯一無二のマイ・オリジナル招き猫が作れます。
たくさんの見本もあるので、参考にすることができます。
招き猫美術館から車で2分の場所に金山寺があります。報恩大師が749年に開いた備前四十八ケ寺の本山で、岡山県最古の古刹です。鎌倉時代には栄西を輩出しました。ついでに足を延ばすことができるおすすめスポットです。
アクセス(GoogleMaps)
公式サイト・参考サイトなど
▼2分で読めてイメージをバッチリつかめます▼
▼5分で読めます、30点以上のタップリきれいな画像で庭や別館、お土産の招き猫まで紹介▼
▼【公式】開館時間・入館料、招き猫絵付け体験、展覧会・イベント情報、各アーティストのベストコレクションなど▼
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?