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0163 どこを撮影しても絶景、手つかず自然の楽園「礼文島」(北海道)

礼文島れぶんとうのご利益

縁結び、邪気払い、心身浄化


礼文島の360度ビュー(礼文岳から隣の島の利尻富士が見えます)

礼文島れぶんとうについて

礼文島は、日本人が住む島の中で最北端に位置するとても美しい離島です。
「花の浮島」として知られ、夏には約300種の高山植物が咲き乱れます。
手つかずの自然と見とれてしまうほどの絶景ばかりのパワースポットです。

澄海岬(すかいみさき)

礼文岳は標高が490mと低く、お隣の利尻島の利尻富士(利尻山)は1,721mと高いため、礼文岳山頂からはもちろんですが、礼文島の各所から利尻富士の姿が見られます。

礼文岳頂上からの眺め。奥に見えるのは利尻富士
ゴロタ岬からの眺め。礼文岳ごしに利尻富士が見えます。

地蔵岩がある西海岸は切り立った断崖絶壁が続きます。冬の激しく厳しい偏西風を長く受けてきたため、このような地形になっています。

地蔵岩
島の南部西側にある桃台猫台からの眺め

桃そっくりの形をした「桃岩」は、高さ約250mもの巨大な岩。雄大な日本海とお隣の利尻島の利尻富士を一望できます。古来より桃は不老不死の仙人果であり風水では悪鬼を退け、邪気を払う重要なアイテムです。

桃岩

礼文島は「沖の島」という意味のアイヌ語「レプン・シリ」が語源です。
寒冷のオホーツク海に面していないため、意外にも北海道内陸と比べると冬は温暖で夏は冷涼と四季の変化は少な目です。これは対馬暖流の影響です。

ほかにも見どころはたくさんあるのですが、最後に「見ない」に関係がある見内神社みないじんじゃ物語が残されている神社を紹介します。かなりディープ目な物語とともに、ディープ目の紹介記事のリンクも貼っておきます。
https://blog.goo.ne.jp/tako_888k/e/391663789c4bbe5f1b678f8c818103eb

礼文岳の南東方向、島の東海岸にある見内神社(みないじんじゃ)

アクセス(GoogleMaps)

公式サイト・参考サイトなど

▼厳選した絶景4選と10点以上の写真が4~5分で読めます▼

▼2つのハイキングコースとスポット、グルメまでタップリ紹介▼

▼島や高山植物、マップなど画像と情報豊富な観光協会のサイト▼

▼【礼文町】の公式サイト。町の歴史や地形・気象など▼

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