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0203 千歳の地名発祥にゆかり有。その文化財を持つ「千歳神社」(北海道)

千歳神社ちとせじんじゃのご利益

開運・運気上昇、厄除け、金運、商売繁盛、勝負運、芸道上達、五穀豊穣、大漁祈願、航海安全、海上安全、水難除け

千歳神社の360度ビュー


千歳神社ちとせじんじゃについて

「厄を福に転ずる」というご利益があり、厄払いにも人気があります。
幸運をもたらす「幸井さちいの水」で御神水を汲んで持ち帰ることもでき、北海道でも開運パワーの強い神社で、パワースポットとして知られています。

鳥居をくぐり石段を上がると、もう一つの鳥居があります。
石段の中間付近の左手に手水舎があります。

主祭神「豊宇気比売神とようけひめのかみ」は食物、穀物、衣食住の神様で商売繁盛のご利益。
相殿あいどのの「伊知伎志摩比売神いちきしまひめのかみ」は海上・漁業守護、国家鎮護の水の神様です。
食の神様と水の神様による様々なご利益を得ることができます。

幸井の水さちいのみず」は支笏湖しこつこの伏流水。境内の地下57mから神聖な御神水が湧き出しています。「萬古の生命を湛える清めの水」として、手水として使われるだけでなく幸運をもたらし、その水を汲んで帰れるのが嬉しいところです。

冬の手水舎

千歳神社オリジナル御朱印帳は、珍しく木製の表紙で、北海道の鳥、タンチョウの焼き印がほどこされたシンプルなデザインで人気があります。

花手水

千歳ちとせ」の地名の由来にもゆかりのある神社です。
文化2年(1805)にシコツ川を千歳川に改名し、その経緯と和歌を境内の弁財天の御厨子みずしの裏に記載しました。

石段を登り、鳥居をくぐった参道。
正面に見えるのは神門です。

その和歌の記された御厨子は
千歳神社境内釜加神社弁財天御厨子」(←千歳市の文化財ページリンク)
として、千葉市文化財第一号に指定されています。

神門。この先には拝殿があります。

和歌には「末ひろきめぐみもしるし河の名の千とせをかけてしむる宮居は」
と記され「千歳川の名前に由来する神社は末広がりの恵みが明らかですよ」
と訳されます。いつまでもご利益があらたかなことを記しています。

重厚な造りの拝殿です。

千歳神社は千歳駅からは車で約5分、新千歳空港から車で約10分とアクセス良好です。

狛犬ではなく狛狐こまきつねが配置されています。
入口付近にある立派な社務所

神社の入口から境内の詳しい画像は下記サイトをご覧ください。


アクセス(GoogleMaps)

公式サイト・参考サイトなど

▼1分で読めます。花手水や御朱印、幸井の水など8枚の画像あり▼

▼3~5分で読めます。パワースポットとして紹介。画像12枚で境内の様子がよくわかります▼

▼千歳神社の歴史(PDF資料)▼

https://www.city.chitose.lg.jp/_resources/content/69293/20160721-150147.pdf

▼【公式】千歳神社について参拝・祈祷行事・祭事お知らせ

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