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0214 神が宿る、息を飲む積丹(シャコタン)ブルーの海「神威岬」(北海道)

神威岬かむいみさきのご利益

恋愛運、縁結び、開運・運気上昇、心身浄化

神威岬の360度ビュー


神威岬かむいみさきについて

高さ40mの神威岩かむいいわと、見渡す限りの積丹しゃこたんブルーの透き通った海には心が奪われてしまいます。縁結びのパワーがある女性にも大人気のスポットです。
大切な方と訪れればとっても素敵な良い思い出になることでしょう。

初秋のころ

カムイ、とはアイヌ語で「神」を意味し、古くからアイヌのパワースポットとしても信仰されてきた、神の力が宿る場所です。風水上も龍脈が流れ込み、水のパワーがあって非常にエネルギーが強い場所です。

積丹ブルーの海。
見にくいですが右上部に大正時代に掘られた「念仏トンネル」があります。
今は通行止めですが、奥行60m、高さは2mあります。
エゾカンゾウが咲き誇る夏

さえぎるものが何もなく、気温が低い場合や荒れた天候の時などは、強風で想像を絶する厳しい環境となり、人の力の及ばないまさに「神の岬」です。
強風時は立入禁止となりますので、事前のチェックをおすすめします。

北海道積丹観光WEB https://www.kanko-shakotan.jp/spot/神威岬/

夏の神威岬

その分、海の色はあまりにも綺麗で、見たことがないと思ってしまうほどの美しさです。札幌から車で2時間程度で最果てのような雰囲気の場所に行くことができます。この最果ての地に悲哀の伝説が残っています。

神威岬と神威岩、大海原に沈む夕日。

源義経は死なずに北海道に逃げてアイヌの娘、チャレンカと恋に落ちたものの、チャレンカを残し積丹半島から大陸に渡りました。義経を追ったチャレンカは泣き叫び身を投げて、それが神威岩になったという悲哀の物語です。

積丹ブルーにそびえ立つ、高さ40mの神威岩

かつて女人禁制だった名残の門をぬけ、神威岬まで続く遊歩道の名はチャレンカの道。両側は断崖絶壁ですが、美しい景色を眺めながら散策でき、抜けた先には360度の積丹ブルーの海と空の大パノラマが待っています。

チェレンカの道

縁結びのご利益もあって積丹半島しゃこたんはんとうの観光のハイライトです。美しいだけでなく厳かで神々しさを感じられ、リピーターも多く素晴らしい場所です。
北海道ならではの壮大なスケールはたまらないですね。

岬方面からの帰り道、チャレンカの道と上部に見えるのは女人禁制の門。

公共交通機関の場合、小樽駅や余市駅からのバスがあり、夏は札幌からの直通バスも出ています。
自動車の場合は札幌から100kmほど離れていますが、2時間前後です。

初夏、岬から北海道本島の眺め

アクセス(GoogleMaps)

公式サイト・参考サイトなど

▼2分で読めます。駐車場から神威岩まで15点の美しい写真▼

▼行く予定の人は必見、ポイントや注意も丁寧に。画像は20点▼

▼【公式】女人禁制の門の開閉時間、神威岬の90秒動画あり▼

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