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0139 悪縁バッサリ、切れるハサミをお供え「橋場のばんば」(福島県)

橋場はしばのばんばのご利益

縁切り、縁結び、諸願成就、子どもの水難除け


橋場はしばのばんばについて

とても強力な縁切りで知る人ぞ知るパワースポットです。霊験あらたかで、供えられた無数のはさみがそれを物語っています。古くから地域の人々にとても大切にされ、親しまれてきました。

「ばんば」とは現地で「おばあさん」の意味

・悪縁、悪霊、疫病、災いなどから縁を切りたいときは、切れる新しいはさみを左側に供えます。

・良縁、商売繁盛、身体健全などと縁を切りたくないときは、錆びたはさみを右側に供えます。

切りたくない縁は、はさみをぐるぐる巻きにする方も

ばんばの頭にお椀をかぶせると、どんな願いでもかなえてくれます。

ばんばとかぶせられたお椀

ばんばは、子どもを水難から守る水の神様です。もともと橋のたもとに鎮座していたので「橋場のばんば」さま。

明治35年(1902年)に大洪水が村を襲ったときに、ばんばさまが流されることから守るために参道に運び、現在の場所にうつされました。
今や地元だけでなく、強力な縁切りの有名パワースポットです。


アクセス(GoogleMaps)

公式サイト・参考サイトなど

▼1分で読め、画像3点でイメージつかめます▼

▼画像たくさん。駐車場から参道、縁切りのハサミと願い事を叶えるお椀の供え方や参道奥の歌舞伎の舞台や温泉まで▼

▼橋場のばんばさまのヒストリー&ストーリー▼

▼公式サイト(なし)▼

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