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0185 日本唯一,釈迦の生母をまつる1400年の歴史「摩耶山天上寺」(兵庫県)

摩耶山天上寺まやさんてんじょうじのご利益

安産、子授け・子宝、子育て、育児、厄除け、開運・運気上昇、縁結び
(女性のあらゆる難病や苦しみを救う…摩耶夫人(釈迦生母)のご利益)


摩耶山天上寺の360度ビュー

摩耶山天上寺まやさんてんじょうじについて

女人高野と言われ、子授けや安産、子育てにとてもご利益があり、女性が幸せになる寺院です。それというのも、日本で唯一ここだけ、お釈迦様の生母「摩耶夫人まやぶにん」を本尊とする寺院だからです。

日本でただ一つの摩耶夫人堂
摩耶夫人と、梵天・帝釈天もまつられています。

妊婦が着用する安産腹帯の発祥霊場であり、摩耶夫人堂前の「鐘の緒に巻かれた浄布」を持ち帰り腹帯としたなわらしが現代にも受け継がれています。
ここ「摩耶山」の名も女人守護の仏「摩耶夫人」からの由来です。

西山門を入って振り返って見たところです。

標高600mを超え、夏でも涼しい風が吹き抜け神秘的な雰囲気があります。
六甲山、摩耶山からの神戸の夜景スポットは多くの人が押し寄せますが、この天上寺は人が少な目で、落ち着いて神戸の街を眼下に見下ろせます。

この先は長い階段の参道を登ります。

晴れた日には明石海峡大橋、淡路島や小豆島まで望むことができます。
大化2(646)年、孝徳天皇の勅願ちょくがんによって開創された1,400年近い歴史がある由緒正しい霊験あらたかな寺院です。

モミジが並び、秋は紅葉で美しい参道を振り返って。
©一般財団法人神戸観光局

ここ摩耶山天上寺の腹帯は、元のならわしから「鐘緒」と書いて「はらおび」と読みます

金堂(本堂)本尊は十一面観音
©一般財団法人神戸観光局
摩耶天空之庭。金堂(本堂)の前に広がる枯山水庭園です。
©一般財団法人神戸観光局
天上寺からの眺め。曇りなのが惜しいです。
延命地蔵菩薩像。左に見える建物は鐘楼

他の見どころは、下記リンクの参考サイトや、公式サイト→境内案内
などをご覧ください。秋の紅葉や境内の花もきれいですよ。


アクセス(GoogleMaps)

公式サイト・参考サイトなど

▼3分で読めます。7枚の画像、歴史、腹帯誕生、お守りなど▼

▼25点の豊富な画像、電車・車のアクセスから、タップリの見どころを紹介▼

▼【公式】縁起境内ご利益行事交通周辺摩耶山(リンク)など▼

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