ご飯とイベントから「楽しみ」を考える

ノー友のコッシーさんが、自由に外出できない入居者のために、お昼ごはんに「握り寿司」を出された記事を書いておられます。

「お寿司を食べに行くことができない」

ではなく、

「どうやったら入居者さんに喜んでもらえるか?」

を考え、厨房職員さんと創意工夫をされておられます☺️

ちなみに、昨年末は「カニ雑炊」も…😉

入居者さんの喜びだけでなく、この取り組みを知ったご家族の方はもっと喜んだことと思います☺️

さて、私が勤務する特別養護老人ホームの今日の昼食は、1〜2ヶ月に1回の「麺の日」でした。

うどん、焼きそばなど毎回変わりますが、今日は「ミートソーススパゲティ」。


なんとなく違和感…


80〜90代の入居者さんにどれだけ馴染みがあるのだろう…?



よく見ると、飲み込みにくい方は4〜5センチごとに切ってあります😳

こうなると、なんか見栄えもあまり良くないような…


入居者さんから、特別な反応はないが…


残りが多いような気がしました😣


例えば、デイサービスの利用者さんのようにもう少し元気な方であれば、

「子どもが小さいときはよく作ったよね〜」

などと思い出話をしながら、楽しいひと時になるかもしれません。

実は、同じように感じたのが先月の節分。

鬼に変装した職員に、入居者さんが豆を投げるというイベント。

もちろん季節を感じる、という意味では大切だと思います。

ただ、なんとなく心から楽しんでいるという表情ではない…。

同じ行事でも、餅つきとはえらい違い😳

やはり節分の豆まきも、自分が楽しむ、というよりも、子どもがするのを見てきた方々なのかな〜と👀

もしそうだとしたら、来年は近所の保育園児を招いて、鬼に変装した職員に泣きながら?豆を投げる姿を見てもらう。

または子どもと一緒に豆を投げる、の方が楽しめるのかもしれない😉

そんなことを考えた昼食でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました🖐️