#球春到来【広陵と広島商】
プロ野球より一足早く、第94回選抜高校野球大会が開幕しましたね😆
僕の住む広島県からは、広陵高校と県立広島商業高校(以下、広島商)の2校が出場します。
広島県内の高校野球では、広陵と広島商と言えば『老舗』。
30年以上前から『夏は広島商、春は広陵』と言われるくらい甲子園常連校です👍
広陵は、広島から阪神にFA移籍した金本、同じく阪神の福原投手、現役では広島の野村投手、そして清原氏を抜いて甲子園での最多本塁打記録を持つ中村奨成選手など、数多くのプロ野球選手を排出しています😳
広島商は平成になってから甲子園から遠ざかっていましたが、ここ数年で古豪復活と言えるくらいの躍進です😳
こちらも広島の達川捕手など数多くのプロ野球選手を排出し、現役ではソフトバンクホークスの柳田選手がOBです😆
どちらの高校も高齢者にとっての馴染みも深いため、今日の第1試合『広陵vs敦賀気比』も数名の入所者さんが食堂のテレビ前で観戦していました🙂
食堂で高校野球を一緒に見る光景を眺めて、少しずつ施設の日常生活も戻ってきたなーと感じます😊
試合は広陵が9-0で勝ち、入所者さんもうれしそう。
当然1人ひとりの選手は知りませんが、それでも地元の学校が勝つように皆さん応援されています。
この試合中に審判のミスがあり、球審がマイクで説明した後に謝罪されるという、かなり珍しいシーンがあったそうですね。
僕は帰宅後に、You Tubeでその状況を見ました。
簡単に説明すると、2塁の塁審が送りバントした打球をファールと勘違いして、1塁ランナーの走塁を止めた。実際には打球はフェアだったため、打者だけでなく、走塁を止められた1塁ランナーもアウトになったという場面です。
審判の判定は絶対! とされる中で、潔く間違いを認め謝罪し、その後スムースに試合再開させる姿に、ネットでも多くの称賛が寄せられています🖐️
ミスは誰にでも起こりうること。それを認め、潔く謝罪すればそれ以上責める必要はありませんよね👍
さて、広島商が対戦する高校は、福井県の丹生高校です。
今日の広陵の対戦相手も、福井県の敦賀気比高校でした。
何の因果か、どちらも『広島vs福井』なのです😅
勝負ですから勝つことを目指していると思いますが、結果に関わらず、選手の皆さんは自分の力を出し切ってもらいたいです😆
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。