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要らないものを手放す努力をした結果

こんにちは、青海きょう子です。

久しぶりの投稿になりますが、前回から何をしていたかというと、転職活動~内定獲得~退職届提出~引っ越し~出勤開始~現在と半年で環境が大きく変化しました。

転職によって念願の上京を果たしましたが、地元とのギャップに驚くことが多々あり、慣れるまでもう少し時間を要しそうです。

さて先日から、岩熊さんの新しい講座を受講しています。岩熊さんは、敏腕の婚活アドバイザーですが、今回は「お金と働き方」についての講座で音声配信中心で開催しています。
前述のとおり、先日転職したばかりですが、やはり思ってしまうのが「月から金、週5日働くって長いよね」。仕事内容や環境は良いはずなのに、木曜日になると、「まだ1日あるなぁ」と思ってしまうのです。

そして以前から自分の中にある「お金へのブロック」。お金をもらうことに抵抗があったり、お金のために頑張るというエネルギーが低いので、何か払拭できたらなーという思いから、受講を決めました。

配信の音声の中で、「やりたくないことはやらなくていい」「嫌なことをやめよう」という話があって、気づいたことがあります。

「私は嫌なこと、要らないものを手放した結果、今ここにいる」

何か成し遂げたい、こうなりたいと願う時、多くの人は足りないものを補って初めて得られると考え、願いために頑張ってしまいがちです。
一方、私の転職・転居は特に補ったものはなく、手放したものは、地元の安心感、地元の友人、親の希望、薬剤師の資格(持ってはいるけれども)、60歳まで安定の公務員、(今より)広い家と、世間的に良い、高評価とされるものでした。

手に入れる努力より手放す努力

はじめから、今回の転職のような価値観や自分の心の根幹に持っているものを手放せたわけではありません。思い返してみると、スタートは「こんまり」さんの断捨離で、目に見える「モノ」だったと思います。そこから何年にもわたって、自分の持つモノや価値観を手放すという行動を続けて、ようやく今があるのだと思います。

私にとって、「手放すこと」は手に入れることよりはるかに難しいことでした。特に選んだり順番をつけることが苦手な私にとっては、手放すと決める作業には多くのエネルギーが必要です。確かこんまりさんの断捨離は、2~3か月かかった記憶があります。また、努力して手に入れたもの、安心感、あって当たり前だと思っていたものほど難しいように思います。

次回より、私が嫌だったことや不要で手放したものに関する記事を掲載していきます。ぜひお読みくださいね。


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