一億総治療薬の配布を!
最近になって一億総検査の話が出てきていますが私は思います。それは一、二ヶ月前なら理解出来る。しかし市中感染しまくっている今では遅い。今からでも素早く多くの人に検査をして正しい状況把握をして手を打つ事は大切。しかし結局は陽性者が陰性者に感染させて抗体者が6割を超えない限り終息しない。自然終息は余りにも犠牲者が多く発生する為何とか工夫をして社会的リスクをミニマイズしなければならないぬ。その事は理解出来る。ワクチンがあれば犠牲者少なく抗体6割型終息が可能。しかしワクチンは無い。結局、例え検査をして全体像を掴んでも第二波第三波にリスクミニマイズしながら耐えて時間をかけながら終息させるという手しか無い。それが今の日本のやり方だ。しかし、何年かかかって終息した時に犠牲者の累計をすれば、恐らく自然六割抗体終息の犠牲者の数と変わらないと私は推測する。急がば回れも急いで転けながらゴールに辿り着くも時間と犠牲は同じだと考える。
しかしワクチンが無い今リスクをミニマイズする手段がある。それは候補となっている治療薬を使いまくる事である。一億総治療薬配布である。今頃明確にならない検査に時間と金とリスクをかけるなら治療薬を配布せよ!…風邪を引いても医療崩壊しないのは国民が気を利かせ市販の治療薬とステイホームで自力で治しているからだ。今さら一億総検査を実施して医療インフラを増やしている内に多くの軽症感染者が重症化してどんどん致死率が上がる。
真の終息とは医療&行政の力と政治決断で命を最大限守る成果だ!アビガンは妊娠出産にリスクがある。しかし若い女性たちが重症化すれば妊娠も出来ないし死亡したら結婚も出来ない。新型コロナ感染症対策に関わっている関係者に何としても伝えたい!一人の命を救う事が対策である事を!人間社会や人の人生は誰しもが命あっての物種であることを!