高齢社会を一変させる夢のウェア構想!
世界で先行する日本の超高齢社会。少子化もあいまって人口減少が進む。政府はこれを国難と定義付けた。しかし、行政府から発せられるメッセージは、医療介護年金の縮小と先送りする為の定年延長策。つまり財政面の調整である。残念ながらここまでの発想でしか無い、常に。
高齢者が要介護状態になる平均年齢は85歳。高齢者となる65歳から20年後だ。しかも全高齢者の約15%弱だ。社会保障費財源で右往左往する前に、高齢者になってからのセカンドライフの健康維持を最重要テーマにした政策ありきではないか?15%の介護保険給費は約10兆円。国民や地域コミュニティにセカンドライフへの意識改革を促し健康維持ライフを促進する事で1割の要介護者が減少すれば
1兆円の減少、要介護期間も減少する為更に財源は減少する。椅子に根を張って数字だけ睨んでいても国難には対応出来ない。クリエイティブな政策立案業務が求められる。そう言われるとAIやロボットの強化!一辺倒だから情け無い。
愚痴ばかり言っていたら私も行政府化人間になっちゃう。そこで色々企画した構想の一つを是非皆様にご一読頂きたいと思います。
高齢者の一人暮らしが益々増加して行く。犬やロボットやIoTだけでは到底むり。地域コミュニティも高齢化し見守り体制にも限界があります。そこで、少々体が弱っても一人で何とか生活出来うる、というより体が弱まり難い、夢の「高齢者用ウェア」構想があります。高齢者は皆介護施設なんかに入りたくはありません。長く元気で充実した老後のセカンドライフを求めています。恐らく、喜んで新しいサポートライフに出費する事でしょう。これは日本津々浦々そして世界規模で予測される事です。このように、財源膨張を抑制しかつ新たなビッグ市場を創造する財政経済一体効果に繋がります。これまで日本社会に必死に貢献して来られた先輩方々の首を絞めるような社会保障政策は排除し、仕事や遊びなどの社会参加を促し、労働力不足、地域税収減に歯止めをかける政策転換が図れます。シニアのレジャーの増加は、税収を減少させ値引き販売でデフレ要因になるアンビリーバボなふるさと納税も中止出来ます。何よりも、人生100年時代のエピローグが感動的で盛り上がるステージへと変わります。
しかし、この商品化には、これまでに無い発想によるあらゆる角度からの専門的プロジェクトの結成とプロトタイプが完成するまでの投資が必要です。月に遊びに行くのも夢があり科学の進歩があります。月や火星以上に価値あるものを求める人々が人工的メジャーな社会になっています。超ビッグな市場と社会貢献事業に目を向けて頂けないでしょうか?
ITやAIは買い替え需要に対応する流通革命です。コストを下げ労働力を奪うデフレ誘引の産業革命です。GDPは人口減少とリンクしてシュリンクしていきます。高齢社会の健康マーケティングは財布の紐が開く新たな産業を創造します。人の居るところに高齢化あり。新しい空気を作る様なビジネスモデルであり国難に生まれたビジネスチャンスです。
長くなりすみません。ご検討賜りますよう宜しくお願い致します。