当たり前ではなかったこと
深夜2時。
目が覚めてしまったので、
ストーブに火をつけて、
お湯を沸かす。
静かな時間に、
暖かいストーブの灯りを、
ボーっと観ながら、
お湯が沸くのを眺めていたら、
有難いなぁ。
と、すごく思った。
お湯が沸いて、
熱いコーヒーを入れる。
私は、
暖かいストーブで暖をとる事ができ、
暖かいコーヒーを頂ける。
そんな当たり前が、
とてつもなく尊い事なんだと、
当たり前に、
感謝が足りなかったんだなぁ、
と思います。
元旦に地震があり、
家も少し揺れましたが、
被害もなく、本当に、有難い事でした。
今の私に出来る事はなにか。
寄付もいいのだけど、
行き先、使い道が、
被災された方々に届いているのか、
今の日本では、
信用出来ない。
一番大事なのは、
自粛ではなく、
一緒に我慢することではなく、
被災された方々の安寧を祈りながら、
積極的に経済を回す事。
石川県産の物を買うこと。
自分を大切にし、生きること。
言うこと聞かない、
父親に、
溜め息も皮肉も出るけれど、
生きてるからこそ。
言い合い出来る事も、
当たり前ではないんだなぁ。
生きてる以外は、かすり傷。
どうか皆さま、
長生きしてください。
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