夜勤デビュー!

ついに日勤の研修を経て介護の夜勤デビュー!

本業の現場仕事でも、夜勤は数える程度しかやった事ない。

しかも、介護の世界じゃ普通の事らしいけど、夜勤はほぼ17時間労働だって!

現場夜勤の2倍やん!

知り合いでこれをこなしてると初めて聞いた時は、絶対おかしい!身体いつか壊すやん!て他人事で聞いてた。

それが、まさかまさか自分が自ら望んでやる事になるなんて、夢にも思ってなかったし。

やってみた感想。。。

なかなか良いじゃない?

緊張もあってか全く眠気に襲われる事なく、やる事も思った以上に色々ある。

入れ替わりで繰り返し部屋から出てくる利用者さんの相手をしながら、トイレ誘導したり、部屋まで一緒に行って横になってもらったり、寝ている方のパッドをなるべく起こさないようにササッと変える。(私はまだまだだが…)

事務仕事もなかなかに多い。

人間相手だから、1日も同じ日はないそう。

運良く今日はそこまで大変ではなかったらしい。

そして、先輩に言われて嬉しかったのは、

「うちらは慣れちゃってるせいで、何気に冷たくあしらっちゃうとこがある中で、部屋から出て来た利用者さんに優しく声かけてくれたから、いつもは何度も行ったり来たりする人も安心して寝れたかもね。みんな寂しかったり不安だったりして出てくるから、安心するとおかしな行動も取らなかったりするんだよね。」

私、役に立ってるじゃん!

そんなこんなで、静かめな夜を過ごし、何だかゆっくりと時間が流れてるみたいで居心地良かった。

持ち寄ったお菓子なんかも食べながら。

利用者さんを起こさないよう、ドキドキしながらオムツパッドを確認したり、トイレに起きた方が小なのか大なのか耳を澄ませて聞いたりするのは、寝起きドッキリのレポーターになった気分だった。

廊下も静かに歩くように心がける事が自分の所作にも繋がるきがして気持ち良かった。

でも、やっぱりこの労働時間が普通って、おかしいよな…


さて、次回も静かで穏やかな夜である事を願う!