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2018年3月12日月曜日

はれ

やすよさんたちのうたを聴きに、のんさんと六本木へ行く。

六本木の駐車場で、とりに向かっていってみんな飛んで行ってしまって「とりさーん」と呼びつづけるのんさん。それはとてもすてきなのだけれど、うたがはじまってしまってはいけないとひっぱりひっぱり行く。

カウンターボイドの前でのんさんは靴を脱いで、走り回った。彼女は彼女。

やすよさんたちのうたにのんさんは踊っていた。あるひとは涙を流していて、のんさんは身体を動かすという表し方だったのだと思う。彼女にも感じることがあったのだろうな、と。


市民大学は10じから16じ。ぴったりに終わることはほぼなかったので家に着くのははやくて17じ半くらい。授乳がまだつづいているわたしたちはいちはやく帰らなくてはと、授業が終わったらたったかたーだった。

やすよさんのうたが終わったあと、メンバー7名、ひろこさん、のんさんとランチへ行くことになった。こんな機会に参加することができずにいたからとてもとてもうれしかった。食事をすると、あらゆる表情をみることができる。授業内とはまたちがうこのぎゅっと記憶に残る感じはなんなのだろう。ひろこさんと話せていなかったことを話せたり、やすよさんの心意気をみたり、ああいう時間はどうやってタイムテーブルを立てて台本をつくってもうまれないもの。あの空間にのんさんもいっしょにいられたことはうれしく思う。

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