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2018年3月9日金曜日

あめくもり

いつもそうだ。風が吹く。

だれかが掬ってくれて生きているなあと、思う。

あなたがひとりでやってみなさいと、場をひらいてくれる方からの言葉。

なにかがかたちになる季節のようだ。


のんさんは自転車から降りるとまっすぐと、向かうのは公園。彼女は靴下のまま公園を歩きたったったっと階段へ。のぼって行くと彼女はほいほいされる、ホームセンターへ。そろそろ帰ろうと伝えると帰りたくないとわんわん泣いた。けっきょく抱っこして連れていく。力づくのそういうのはずるい。昼寝をしていないというのも要因としてあっただろうけれど、この2日間くらいはリーフレットづくりの手伝いや企画書づくり、そのためのやりとりをするためにパソコンに向かっている時間が多かった。家に帰るとまたきもちがそっちにいく、彼女にそう思わせてしまったのかもしれなくて謝る。

この日のことを思い出すと階段からの夕方の景色をなんだか覚えている。


晩ごはんは、カブの葉としらすの煮びたし、麻婆豆腐、味噌ラーメン。

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