きいろい瞳の桃色サボテン
二〇一七年三月十九日日曜日
晴れ
パ・パパ・パエリアの日。
おなかにこどものいるひと、二十代のひとりの時間をたのしんでいる真っ只中のひと、アカデミックなひとびと、父をするひと、母をするひと、マイ包丁を持ってきた男の子、四月から大学生の女の子・・・おとなが三十数名、こどもも十名くらいいたのかな。はじめてぺろり、きれいにたいらげられました。
すこしずつ参加してもらう部分をふやしていっているパエリア。はじめはやさいをいれるところから、このごろはやさいを切るところも。今回は、こどもにもいかややさいを切ってもらった。おおきなしゃもじとおおきなコテのようなものをつかって炒める。普段サラリーマンの彼から九才の男の子へ渡り、オーストリア生まれの彼女へ。あらゆる世代あらゆるバックグラウンド、いつもは異なるばしょで生活しているひとをバトンのようになっておおきなしゃもじが手に渡って行く景色はとてもとてもとてもよかったなあ。
夜ごはんは、出前のピザ。Lサイズを三枚。
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