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po watanabe
2017年12月29日 13:38
二〇一七年十二月二十八日木曜日 はれ 手帳を買うため、ひょこっとひとりお出かけ。 目星をつけていたそれは、ううむとなる。方眼紙でありマンスリーのみ。何百と並んでいるであろう手帳のなかにわたしのこれだというものはみつけられなかった。 三千円以上かけて手帳を買うのもなんだかちがう気がして、ネットで見つめるもうひとつに決めきれず、補欠のあいつがいる無印へ向かう。バインダーと方眼紙
2017年12月29日 06:58
二〇一七年十二月二十七日水曜日はれ夜中の一時頃に眠ったわたし。なにかはじめるとためてしまう日記。今回は三つの日記すべてとまった。次のほかのことへうつれるように流れるようにと、九時頃真っ暗の部屋みんなが眠ってから起き出した。のだけれど寄り道と遠回りをしてようやく二つの日記が今に追いついたのは午前一じだった。朝五時に起きた帽さん。あれこれやらなくてはの仕事がほぼ終わった、と八時前に起
2017年12月29日 06:57
二〇一七年十二月二十六日火曜日はれふたりで公園に散歩に来たのは、のんさんが2才になってはじめてだ。もっとも日常というような散歩道に来なかったのは、寒さと風邪も理由にある。けれどもなんだろう、平日だけれど平日じゃなかったのかもしれない。それが師走というものなのか。年末というものなのか。彼女はボールをポーンとする。この前までは前にぽとり。今日は彼女の後ろにぽとり。枝でボールを転がしたり、く
二〇一七年十二月二十五日月曜日はれさをり織りを体験する。感覚的にぱっばっとフェルトや糸屑 (愛を込めて)を挟み、足をふみ、かちゃんと鳴らし織ってゆく。のんさんははじめ、かちゃん係をして、挟むフェルトや織る糸を選んでくれた。それはきもちよくぐんぐんと、気がついたら潜っていたみたくて五じすこし前の時計が目にはいり、息をした。まわりの方があそんでくださっていたのもあるけれど、よく長い時間付き合っ