【チーズ記録vol.1】樽の効いた白ワインに合うチーズたち
こんにちは!チーズが好きすぎてチーズのサブスクしてるって言ったら家計診断してくれたFPさんに引かれたほおずきです!
せっかく毎月チーズが届く&自分でも買うので、Twitterのメモだけでなくもう少し詳しく記録を残しておこうと思い、noteに書くことにしました。
今回食べたチーズ
今回食べたチーズはこちら。
丸いチーズから時計回りに
ミニ・ルース
サン・ネクテール
ランボル・フォレ・ノワ
です。それぞれのチーズについて、簡単に紹介しますね!
ミニ・ルース
ミニ・ルースは、手のひらに乗るサイズ感がかわいいチーズ。オレンジ色の外皮が特徴で、これは熟成中に植物色素を混ぜた塩水で洗うことによるものです。
ウォッシュチーズですが、独特のクセはあまり感じません。クセつよチーズが苦手な夫も「おいしい!」と食べていました。
外皮の塩味が、中身のまろやかでクリーミーな味わいを引き立ててくれます。
サン・ネクテール
サン・ネクテールはフランスだとメジャーなチーズで、藁の上で熟成されます。ふかふかの寝床で眠るハムスターみたいでかわいいですね。
熟成が進むと灰色のカビで覆われるので、今回私が食べたものは短期熟成タイプかな?
ヘーゼルナッツや干し草のような香りがあり、密度が高く食感はしっかりしています。
ランボル・フォレ・ノワ
ランボル・フォレ・ノワは、ランボルというクリーミーなチーズに、クルミをたっぷり挟んだもの。
食べるとクルミの風味が口いっぱいに広がります。秋の収穫祭や〜〜〜(彦摩呂)
チーズそのもののクセはほぼ感じないので、かなり食べやすい部類に入るはずです。くさいチーズほどうまいと思っている私は、若干の物足りなさすら感じました。
はい、チーズの説明は以上です!
今回合わせたワイン
そして今回合わせたのがこちらのワイン。
高畠ワイナリー バリックシリーズのシャルドネです。
マロラクティック発酵を行っているのでマイルドなのですが、後味に穏やかな酸味が残るのでぼやけることもなく、バランスの良いワインだと感じました。樽も効いていて、飲みごたえもバッチリ!
ちなみに今回飲んだ2021年はグレートヴィンテージだったらしく、巡り合わせに感謝!
チーズとワインを組合せた感想
今回のチーズたちをひと通り食べてみて、どれも樽の効いた白向きだなという印象を受けました。
ミニ・ルースはクリーミーな味わいが、サン・ネクテールはヘーゼルナッツや干し草の香りが、ランボル・フォレ・ノワはクルミの風味が、それぞれ今回飲んだバリック シャルドネにマッチ。
このワインは今回のチーズたちのために買ったわけではなく、たまたまふるさと納税で届いたものが残っていただけだったので、偶然にも良い組合せで楽しめました。
こういうペアリングを狙ってできるようになりたい……!
今回のところは以上です。お付き合いいただきありがとうございました!