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初期チームの結成
みなさま、こんにちは。
バレエ「えんとつ町のプペル」製作総指揮の関 巴瑠花(せき はるか)と申します(作品への想いはこちらから)。
プペルバレエを発表会で上演するときには、プペルオリジナルの楽曲を使えることになり、足りなければKo Tanakaさんが作曲してくださることに!?!?(バレエ用の音楽をどうするか…作曲!?)。
…なんだかすごいところに来てしまったと固まった私。しかし、ぼーっとしている暇はなく、発表会で上演するなら衣裳を用意しなくては!
えんとつ町のプペルの衣装は、既存の発表会衣装で代替できそうになかったため、衣裳会社さんに相談してみることにしました。
まったくの予想外でしたが、衣装会社さんから前向きなお返事をいただくことができ(この時点では衣装の制作は決まっておりませんでしたが)、なんだか、またプロジェクトが大きくなりそうな予感が…。
ここまで私1人で進めてきていましたが、いよいよ1人では抱えきれないプロジェクトになってきました。
だれか一緒にプペルバレエを実現してくれる仲間がほしい。
と思い始めました。そんな矢先に知人から、「バレエ関係者でプペルバレエをやりたいって言ってる人がいましたよ!」と教えてもらいました。
なんというタイミング!「是非ご紹介いただきたいです!」とお願いをしつつも、もしかしたらお互いの方向性が違うかもしれない。気が合うかもわからない。などとドキドキソワソワしながらDMでやり取りを始めました。
しかし、一旦話しませんか?とZoomで話をしてみると、
「親子愛を描いた作品があってもいいよね」「今を生きる子どもたちへのメッセージがのったバレエ作品があってもいいよね」
とすぐに意気投合し、予定をはるかに延長して3時間半もノンストップで熱く語り合ってしまいました(笑)
これはもう一緒にやりましょう!とその場でタッグを組むことに。
おたがいの特性を考慮して、私が演出を、彼がバレエマスターをやることに決まり、彼からいろんな仲間を紹介してもらって、プペルバレエの初期チームが結成されたのです。
今まで1人で走ってきたところに仲間ができ、チームができ、とても心強く、これで本格始動できる!とワクワクしたのを覚えています。
バレエ「えんとつ町のプペル」製作総指揮
関 巴瑠花
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