バスケに座学は必要です。
バスケットをなんとなくやっているか、知っているか。この違いはとても大きい。
一般的に知識・技能は次のような段階を踏んで習得される。
①知らないしできない。
②知っているけどできない。
③知っているしできる。
さらに、③はいくつかの段階に分かれる。
①DFがいなければできる。
②ダミーDFがいてもできる。
③試合と同じ状況でもできる。
このように、「試合と同じプレッシャーがかかってもできる」という状態まで技術を高めることが大切である。そして、そのためにはまず「知っていること」が重要である。
特に、スペーシングの概念について。サークルムーブを知っているかどうかでオフェンスの質がきまる。個人的にはサークルムーブ、いわゆる合わせの動きはバスケの本質を捉えたものだと考えているので、是非とも頭と体で理解してほしい。
自分のチームがボールラインさえ知らなかったので、思わず備忘録的なものを書いておく。