退勤15分間のシューティング
こんばんは。かえもんです。
今日は金曜日!1週間お疲れさまでした。
個人的には明日から部活が再開するのでめちゃくちゃテンションが上がっています!
めちゃくちゃ走れなくなっていたらどうしようとも思いますが笑。そんなことは考えてもしょうがないので、明日は久しぶりのバスケが楽しい!と思ってもらえれば良いなと思います。
話は少し変わりますが、今年度から男子バスケット部の顧問に新人の先生が着任しました。新任の先生なので、研修や授業、学級などかなり忙しそうです。でも、その先生のとある行動にとても心を動かされたのでnoteに書いておこうと思います。
その先生はバスケ未経験です。スポーツ経験はあるらしいのですが、運動もめちゃくちゃできるという感じではありません。
その先生は毎日帰るときには少し汗をかいているのです。不思議に思って何をしているのかと尋ねてみると「退勤前15分にシューティングをしている」と答えてくださいました。
私はハッとさせられました。厳しい言い方をすれば素人が15分やっただけでは何も変わりません。しかし、その積み重ねはバスケの実力ではなくバスケの向き合い方、ひいては選手への向き合い方に変化をもたらすはずです。
「小さなことを積み重ねるのがとんでもないところへ行くただひとつの道だと思っている。」
イチローの有名な言葉ですが、この言葉は本当に真理を表しています。たとえ遠回りだとしても一歩ずつ積み重ねていくしかない。1を2にして、2を3にする努力なしに1を100に増やすことはできない。
新任の先生から大事なことを学んだ気がします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?