バスケの基礎の基礎
今日の1年生を見て思ったこと。うちの1年は全員が中学校からバスケを始めている。コロナの影響もあってバスケ歴は1か月ちょっと。そんな彼らの様子を見ていると、バスケの技術(ドリブルやパス、シュートなど)を身につける素地が不足している気がしてならない。つまり、体力や運動能力がバスケをできるレベルに到達していないということ。例えば、全力で何本もダッシュができない、膝が曲がらず地面を蹴って移動できないなどなどプレイ以前の問題が出てきます。でも、これは仕方のないことでもある。スポーツをほとんどやったことがなく、外で遊ぶことも少なくなった子たちにいきなり、素早く動けという方が無茶というものです。
まず、体力と運動能力をつけること。体力とは持久力と言い換えてもいい。運動能力とは、走ることや跳ぶこと、投げることがスムーズにかつ十分にできること。この二つの土台があってはじめてバスケの技術、いわゆるファンダメンタルが身につくようになるはず。
このことを改めて実感した練習でした。
では、どうしたら体力と運動能力を身につけられるのか。例年であればトレーニングで単純に走らせたりフットワークをやらせたりしてましたが、今年はすでに夏休みも終わりなので、そんな時間はない。どうしよう。悩んでいてもしょうがないので、練習の中で走るメニューを増やして体力をつけさせよう。運動能力はコーディネーショントレーニングを増やして確保していくしかないかも。あとは、もったいないけどやっぱりフットワークをするか、、、。
アップ
体幹
ベアトレーニング
ぶつかりげいこ
*今日はいつものに加えてポストディナイも一緒に
ハンドリング
クロスオーバー
レッグスルー
ビハインド
ロールターン
アドバンスドリブル
対面パス
チェストパス
フックパス
ピポッド練習
ミートシュート
ミニゲーム