ドライブがダメなら…
今日はめちゃくちゃバスケの話。
バスケにはさまざまなオフェンスシステムがある。
うちは、ガード2人のドライブが最大のストロングポイントなのでドリブルドライブモーションというシステムを採用して組み立てている。
簡単にこのオフェンスの説明をすると、
とにかくどんどんドライブしてレイアップを狙う
↓
ダメならキックアウト
↓
オープンの3pもしくはカウンタードライブ
といった感じ。
今までは5outでやっていたが、リバウンドがなかなかとれない。その結果、4out1inに落ち着いた。
ただ、このオフェンス弱点がある。それは下がって守られると途端にリズムが悪くなるということ。つまり、ドライブができなくなるということ。その結果、あまり高くない3pも効果を発揮しなくなる。
そうなったときに流れを変えるオフェンスシステムが欲しい。巷では、5outでピックなし、DHOなしといったオフェンスが流行しているが、そういうオフェンスは3pの確率が高い選手がいるチームでやって初めて力を発揮する。うちのような初心者が大勢いるチームでは、入らない3pを打ち続けるとかなり厳しい。
だから、3pではなくポストアップを利用したい。なぜなら、ポストアップがドライブと同じくらいファウルをもらえるプレーだからだ。ファウルを貰えるとフリースローが打てる。フリースローはとても良い。なぜなら、ディフェンスに邪魔されないからだ。練習すれば入るようになる。
ドライブがダメならローポストを攻めろ。特に、外の確率が低いチームはぜひ検討する部分ではあると思う。
また、ポストアップからの1on1にヘルプが引きつけられればそこから、外に展開して再びドライブにも繋げられる。良いことしかない。
でも、本当に上に行くには外のシュートの確率は高くないとダメだ。だから、地道なシューティングは欠かせないだろう。