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Photo by
tibihime
保育がしんどいときにどうすればいいか
ああ、今日の保育疲れたな、しんどいな。
保育をしているとき、そう感じることがある。
それは体調が悪かったり、仕事が終わらなかったり、理不尽に怒られたり。
そんなときの子どもへ声掛け。
「ご飯は食べなきゃいけないでしょ!」「もう2歳になったんだから!」「今はおむつ替えの時間だよ!」
言葉が命令になっている自分に気がつく。
子どもの顔を見てみる。
戸惑う顔。泣き顔。悔し顔。
はっと我に帰る。
そんなに命令になる必要があるのか。
まだ生まれて数年の子、保育園に来ているだけでもすごいのに、自分は求めすぎていないか。
そんなとき、私は子どもと思いっきり遊ぶ。
細かいことは考えない。
子どもが楽しいこと、そして自分が楽しいと思えることを力の限りやる。
全力で走って、笑って、踊って、抱きしめて。
そうすると、ふと心が軽くなる気がする。
そうして、私は再び子どもと向き合う。
子どもとの日々が続いていく。