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保育士が学会に参加してみて


昨日、乳幼児教育学会に参加させていただいた。

発表ではなく、純粋な参加。
しかも、前回の学会参加がオンラインだったから、今回が初めての対面参加となる。

どうなるか、少しドキドキな気持ちがあったが、結果参加してよかったと感じる。

最新の研究成果をこの場で知ることができる。
なにより、その研究者が目の前にいる。
論文でしかみたことがなかった人が、目の前にいるとなると、なんだか芸能人にでもあったような気がしてしまう。
ミーハーだね。

さて、学会では大きく分けて二つのやりかたで発表される。
第一に、口頭発表。
イメージとしては、講演会のような形で、一つの部屋に発表者や解説者のような方がいて、スライドで発表するスタイルだ。

そしてもう一つは、ポスター発表。
これは、大きなポスターに研究成果を印刷し、そのそばに研究者の方がいて、解説をしてくれる。

これが面白い。
まず、研究者のかたと直接やりとりができる。
これはどういう意味なのか、どうやってこの研究を行ったのか。
中には、研究の背景や詳細な解説をしてくれる方がいる。
まさにライブ感。このやりとりがたまらない。

そして、研究者の方を身近に感じることができる。
今まで、論文を読んでしか感じることができかなかった研究者。
どこか遠い存在だったと思っていたが、会って、話してみる中で、なんだか身近な存在に感じることができる。
そして、自分も研究をしてみたい。近づいてみたい。そんなモチベーションになるのだ。

今回の学会は、純粋な参加であった。
次回の学会では、ポスター発表をしてみたいと思う。

なんだか今から、わくわくしてきたね。

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