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保育士こそ選挙に行こう


昨日、衆議院選挙が行われた。

みなさんは行ったであろうか。
私は行った。
なぜ行ったのか。

私の場合は、「保育士だから」という理由が大きいかもしれない。
まず、保育園は私立公立に限らず、税金によって運営されている。
そして、どれだけお金を園にかけるのかを決めているのは国であり、その政策を決めているのは議員であるのだ。

だから、議員を誰にするかによって、私達の園に関わるお金が変わるといったもいいだろう。
さらに言えば、教育に関わる政策をきめていくのもまた国会議員である。
極端に言えば、議員が保育をどのように捉えているのかによって、保育のありかたが変わっていくといっても過言ではない。
そして、私達がその議員を選ぶのである。

だから、選挙で議員を選ぶという行為は、これからの保育のありかたを決めるといってもいいだろう。
逆に言えば、選挙に行かないということは、保育士がこれからの保育を決めないまま保育を行うということ。
こんなに怖いことはないし、無責任なことはないと思う。
これからまた、何度も選挙があると思う。
そのたびに、私達保育士は考え、投票することが求められる。

それは、保育士が保育計画を立てるようなものであるから。

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